ビアリーとの違いは？『サッポロ ザ･ドラフティ』は寝酒にピッタリだけど運転はダメ

今日は、サッポロから販売されている微アルコール飲料『ザ・ドラフティ』のご紹介をしようと思います(サッポロの商品ページはコチラ)。

『サッポロ ザ・ドラフティ』、寝酒にとってもオススメの低アルコール飲料です。

就寝前にお酒を飲むと寝入りは良いんだけど、眠りが浅くなって翌日も眠いってことありますよね？しかも、あんまり眠れていないもんだから疲れも残ったままで、翌日はなんかカラダがダル重い。そんな方にぜひ試して頂きたいのが、サッポロの『 ザ・ドラフティ』です。

飲んでも酔っ払った気がしてこないのに、ちゃんと眠くなってきます。飲酒をすると眠りが浅くなると言われていますが、それもない。翌日もスッキリです。

そんなサッポロの『 ザ・ドラフティ』の私的口コミを、サントリーの低アルコールビール『ビアリー』と比較しながら書いていました。グッスリ眠れて翌朝スッキリの寝酒をお探しの方に、参考になるかと思います。最後までお読み頂けると嬉しいです。

寝酒のメリット

お酒を飲むと、寝入りが凄く良くなりますよね。日本酒なんか飲んじゃえば、もう「秒で寝落ち」みたいな。失敗したり、嫌ことがあったりした時でも、大体眠れちゃう。逆に、お酒飲まないと眠れないって人もいるかもしれません。

私も、色んなリラクゼーションドリンクや睡眠に効くって言われている乳酸菌飲料を試して来ましたが（例えばコチラの記事→睡眠と便通が劇的改善！？『カルピス 届く強さの乳酸菌W』を徹底レビュー）、やっぱりアルコールの力には勝てないかなって思います。

お酒を飲むと、ホワ～っと緊張がほぐれてリラ～ックスって感じがしてきます。あれは、吸収されたアルコールで脳の活動が抑えられているからで、それで眠くなってくるらしいです。

自分も、強いストレスがかかって「あ～、今日眠れなそうだな」って日は、大体お酒の力を借りて眠ります。「まぁ、しょうがねぇよな」って思えてきて眠れることが多いです。

そういえば、若いうちはお酒を飲んでも眠くならなかったのに、歳を重ねたら眠くなるようになってきたんですよね。

調べてみると、歳をとるとアルコールの分解能力が落ちてくるので、摂取したアルコールが分解されずそのまま脳に達しやすいんだとか。

だからか、大した量を飲んだわけでもないのに、次の日二日酔いっぽくなるのは。歳はとりたくないモノですね。

寝酒のデメリット

寝酒を飲むと寝つきは格段に良くなりますが、眠りはメチャメチャ浅くなります。歳をとってアルコールの分解能力が落ちたためか、以前より眠りが一段と浅くなった気が。たまに寝ながら自分のいびき音で起きることもあります。それくらい眠りが浅いってことか。

お酒を飲むと寝入りは良くなるのに、眠りは浅くなる。この原因、実はいまだに不明だそうです。

良くチェックしている寝具の『西川』さんのサイトで、肝臓専門医の先生が監修された「アルコールと睡眠の関係」についての記事があったんですが、そこでの先生のお話によれば、酔いが醒めてくる段階だとアルコールは逆に脳の活動を活発化させて、睡眠を妨げるのではないかとのことです（詳細はコチラをクリック！）。

また、眠りが浅いと疲れもカラダに残ったままになるし、翌日もなんとなく眠かったりだるかったりします。眠るためにお酒を飲んだのに寝た気がしないなんて、ちょっと、と言うかかなり残念ですよね。

「寝入りは良くなるけど眠りが浅くならない」、そんな都合の良い『お酒』ないですかね･･･。

寝酒にオススメ『ザ･ドラフティ』

あるんです。「寝入りは良くなるけど眠りが浅くならない」、そんな都合の良い『お酒』が。

それがコチラ。サッポロの『ザ･ドラフティ』です。

サッポロ『ザ･ドラフティ』とは

『ザ･ドラフティ』は麦芽100％の生ビールを原料に作られた、アルコール度数0.7％の微アルコール飲料になります。写真の様に色もビールソックリ。ちょっと炭酸は弱めかな。

原材料は、生ビールの他、水溶性食物繊維に果糖ブドウ糖液糖／炭酸、酸味料が使われているとのこと。

サッポロのホームページによれば、これらを使って特殊な製法により作られているらしいですが、おそらく原材料から察するに、生ビールをノンアルコールビールで薄めて作ったのではないかと。炭酸を足してね。違ったらごめんなさい(汗）。

この『ザ･ドラフティ』、生ビールを原料に作られただけあって、飲み応えが素晴らしいです。ビールにとっても近い喉ごしで、とても0.7％とは思えない飲み応え。ゴクゴクいけます！

ノンアルコールビールのような『ビールに寄せようとしている味』とは全然違う。ビールにとても近い味です。と言うか、ほぼビール。ノンアルコールビール特有の人工甘味料の甘さみたいのも感じません。

また、『ザ･ドラフティ』はアルコールだけでなく、カロリーもビールに比べて低いのもグッド。一般的な生ビールは100mlで約40 kcalありますが、『ザ･ドラフティ』は12 kcalと少なめなので、寝る前に飲んでも罪悪感が少ないです。

寝酒にオススメする理由①：しっかり眠くなる

ここからは、『ザ･ドラフティ』を寝酒にオススメする理由を書いていこうと思います。

『ザ･ドラフティ』、味はビールなのに飲んでも酔った気がしません。私、大体寝る前に1缶飲むことが多いんですが、気分が高揚してきたり、饒舌になったりもしてこないです。でも、眠気だけはしっかり来ます。飲んで15分くらいすると目を閉じちゃっている感じ。

ここら辺がアルコール度数0.7％の妙なんでしょう。うす～くかすかに、でもちゃんとアルコールが効いていて、眠気だけが徐々に襲ってくるんです。そして、そのまま眠れます。

だから、『ザ･ドラフティ』を飲んで車の運転なんて厳禁です。0.7％なら大丈夫だろうと思わないで下さい。ちゃんとアルコールは脳に効いていますから！

寝酒にオススメする理由②：眠りが浅くなりづらい

『ザ･ドラフティ』を飲んで寝ても、不思議なことに夜中に目を覚ますことがありません。ビールを１缶でも飲んで寝た夜は、必ずと言って良いほど高確率で夜中トイレに起きるんですが、『ザ･ドラフティ』の場合は全くなしです。

夜中に目が覚めないので、熟睡感もしっかりあります。だから、翌日は寝不足で眠いとか、疲れが残っていてダルいなんてこともありません。

寝酒にオススメする理由③：スッキリ目覚められて翌日に残らない

『ザ･ドラフティ』を飲んだ翌日の朝は、目覚めも良いです。カラダにアルコールが全く残っていないから、スッキリと目覚められます。もちろん二日酔いなんてありません。翌日も朝からバリバリ仕事ができます。

私の場合、アルコール度数が3％のサントリー『ほろよい』でも、翌日スッキリ起きられなかったりします。でも、『ザ･ドラフティ』だと全くならない。0.7％っていうアルコール度数が、自分にとって絶妙に寝酒にちょうど良い濃度なんでしょう。

まさに、『ザ･ドラフティ』は私にとって「寝入りは良くなるけど眠りが浅くならない」、そんな都合の良い『お酒』なんです。

まだ『ザ･ドラフティ』を飲んだこと無いよっていう方、体質とか個人差も大きく影響すると思いますので、まずは自分のカラダとの相性を試してみて欲しいです。

「5％でもそんなに酔わないし、残らないよ。眠りも浅くならないよ。だからビールで良いじゃん」っていう方もおられると思います。でも、そんな方にこそ試して頂きたい商品です。0.7％がいかに眠りにちょうど良いアルコール度数かを実感できるはずです。

ちなみに、アルコールが全くダメという方には乳酸菌ドリンクをオススメしています。有名どころはヤクルトの商品ですが（レビュー記事はコチラ）、私の一押しは日清ヨークの『ピルクルミラクルケア』。私の場合、飲んだその日に効果を実感。1日50円弱で始められます。

『ピルクルミラクルケア』が気になった方はコチラの記事をどうぞ→ヤクルト1000にも負けない！？ピルクルミラクルケアで睡眠の質と便通が爆上がり

サントリー『ビアリー』との違い

同じ微アルコール飲料で、サントリーから出ている『ビアリー』という商品があります（商品サイトはコチラ）。アルコール度数は0.5％で、0.7％の『ザ･ドラフティ』よりわずかに低いです。

ただ、このわずかな差が、睡眠に大きく影響します。私の場合、『ビアリー』では眠くなりませんでした。全く効かないので、寝酒には使えません。

味も、『ザ･ドラフティ』の方がビールに近いので好みです。『ビアリー』は、なんとなくノンアルコールビールに近いテイスト。飲み応えも『ザ・ドラフティ』にはかなわない。

カロリーを比べてみても、『ビアリー』が100mlあたり33kcalなのに対して、『ザ・ドラフティ』は12kcalと、3分の１程です。寝る前に飲むなら、やっぱりカロリーが控えめな方が健康には良さそうですよね。

値段を比べてみても、『ザ・ドラフティ』の方が、１本当り60円程度お安いです（詳しくは下記）。

これらのことから、私は断然『ビアリー』より『ザ・ドラフティ』をオススメします。

『ザ･ドラフティ』のお得な買い方

『ザ･ドラフティ』を買うなら、通販で箱買いするのがお得だし楽です。

箱でまとめて買った方が一缶当りの値段がお安くなるし、通販なら宅配業者さんが家の前まで届けてくれるので、重い思いをしてお店から家まで運ぶ必要がありません。（宅配業者さん、ありがとうございます。）

我が家では、楽天市場で350ml・24缶入りを箱買いしています。購入は妻に任せっきりなので値段を気にすることがありませんでしたが、ブログを書くに当たって調べてみました。

時期によって価格の違いはあるのでしょうが、2022年9月の時点では、楽天市場だと最安で税込み3,573円（送料無料）。１缶当り149円です。スーパーで売られているのとそんなに変わらないかな。

もっと安く手に入らないのかなと、自分がよく利用しているアマゾンやYahoo!ショッピング、ヨドバシ.comでも調べてみました。その結果がコチラ↓

一番お安いのがアマゾンで、2,473円。ついでヨドバシ.comが、2,720円でした。嫁が頻繁に利用している楽天市場やYahoo!ショッピングとは、1,000円以上の価格差があるなんて驚き。また、各社とも還元ポイントがあるので、さらにお安くなるみたいです。

ちなみに、『ビアリー』はアマゾンで3,973円（税込み）。１本当り６０円程度「ザ・ドラフティ』より高いです。味は好みで分かれるかもですが、値段で選ぶなら断然『ザ･ドラフティ』になりますね。

当地では『ビアリー』は、スーパーやホームセンターなどでよく見かけますが、『ザ･ドラフティ』はあんまり見かけません。ですので、我が家はいつも通販でまとめ買い。皆さんのところはいかがでしょうか？

アマゾンなどの他にお得に購入できるところなどありましたら、コメント欄からお知らせ頂けると嬉しいです。

まとめ

今回は、サッポロの微アルコール飲料『ザ・ドラフティ』のご紹介をしました。

アルコール度数0.7％の『ザ・ドラフティ』を寝酒として飲んでも、寝酒特有の眠りの浅ささや翌日のダルさがありません。二日酔いも皆無。

でも、飲むとしっかり眠くなってきます。

なんか今日は眠れないなぁって日にお酒の力を借りるなら、『ザ・ドラフティ』がオススメです。

アマゾンでの箱買いがとってもお得で楽ちん。350ml･24缶入りが税込み2,473円（送料込み）で購入できます。

もちろん個人差もあると思いますので、まずは自分のカラダとの相性を試してみて欲しいです。

それでは良い睡眠を。

おやすみなさい。