布団に入る前にやるとだんだん眠くなってくる「ナイトルーティン」

おはようございます。

今日は、布団に入る前の時間の過ごし方の話になります。寝る前に習慣としてこれをやっていますが、けっこう寝付きが良いですよっていうのを記事にしてみました。

夜のリラックスタイム

お風呂から上がって布団に入るまでの間にゆったりとした時間を過ごすと、脳が休む準備を始めてくれるのかだんだんと眠くなってきます。私はこの時間を「リラックスタイム」と呼んでいるんですが、この「リッラクスタイム」に習慣としてやっていること（＝ナイトルーティン）を紹介していきたいと思います。

いつやるのがベストか

入浴後に体温が下がると眠くなってくるって話を聞いたので、それとの相乗効果を狙ってお風呂から上がって1時間後くらいを基本にしています。

寝る一時間前にお風呂なんて入れないよって人は、とりあえずいつも通りお風呂に入って、布団に入る30分前くらいからリラックスタイムを始めてみてください。歯磨きを済ませてお布団も敷いて、眠くなってきたらいつでも寝られるようにしておくのをオススメします。

部屋を暗めにしてまったりとした時間を過ごす

自分はいつも間接照明に切り替えて、暖かい光の中でゆっくりと時間をかけながら温かいお茶をいただきます。よく飲むのは粉末タイプの緑茶。緑茶にはテアニンっていう成分が豊富に含まれていて、リラックス効果があるんだとか。自分のカラダには緑茶がよく合っているのか、気分が落ち着いてきます。

（オススメの緑茶はコチラの記事で詳しく書いています→寝る前に緑茶を飲むとリラックスしてよく眠れる）

ヒーリング系の音楽をかけながら飲むとさらにリラックスできます。よく聞くのは坂本龍一とかショパンとかピアノの曲ですね。アップテンポな曲だと気分が弾んでくるんで、ゆったりとした曲を選ぶようにしています。

（オススメの曲はコチラでも記事にしています→早期覚醒した朝にヒーリング音楽を聴いて二度寝に挑戦）

あと、ラジオもオススメ。radikoのタイムフリー機能でお気に入りの番組を聴いたりもします。ラジオってなんか時間の流れがゆっくりな気がするんで、聞いていると落ち着くんですよね。

今日の自分を褒めて明日を思いわずらわない

リラックスタイムで明日のことを考えるのは厳禁にしてます。明日はアレしなきゃとか、明日のアレが心配だとかを考え始めるだけで脳が活性化してきて眠くならないので。明日のことは寝て起きてからでも考えられますから、考えそうになったら「明日考えよう」って思ってかき消します。

明日のことではなく、今日の出来事を振り返るようにしてます。ただ振り返るんじゃなくて、自分を褒めながら振り返ります。どんな小さなことでも自分を褒めるんです。

「仕事の時間にしっかり間に合った、自分すごい」とか、「ちゃんと歯を磨けた、さすが自分」とか。何でも良いので自分を褒めるようにしています。

自分を肯定し続けると達成感や多幸感みたいなのがでてきて、気持ちが落ち着いてくるんですよね。「明日も頑張ろう」って思えてきます。すると段々と「おやすみモード」になってきて、眠くなってくるんですよ。自分だけかな。

スマホやパソコンを見るのは厳禁

一人の時間を過ごしていると、どうしてもスマホやパソコンで動画とか記事を検索したくなるんですよね。でも、かたくなに我慢してます。ネットのページを開くだけで頭が活性化してくる気がしますし、画面の光も刺激になって睡眠に良くないってことはよく耳にしますから。

寝る直前は必ずトイレへ

大体こんな感じで寝る前は過ごしてます。お茶を一杯飲み終わる頃にはかなりボーッとしてきて眠くなってます。眠くなったらそのまま布団に入って就寝です。あ、トイレに行ってからです。お茶飲んで寝ると夜中トイレに行きたくなるんで、しっかりと絞り出してから布団に入ります。

以上のナイトルーティン、けっこう良く眠れますよ。試してみてくださいね。

まとめ

今日は、布団に入る前にやるとだんだん眠くなってくる「ナイトルーティン」を紹介しましたが参考になりましたでしょうか。

まず、睡眠１時間前にお風呂に入ります。

入浴後は、薄暗い部屋の中でゆったりとした音楽をかけながら一杯のお茶をいただきます。

お茶を飲みながら、今日の自分を褒めて明日を思いわずらわないでまったり過ごす。

スマホやパソコンを開くのは厳禁です。

眠くなってきたらトイレに行ってから布団に入ります。

きっとスムーズに寝付けるでしょう。

試していただいて感想など頂けたら嬉しいです。

それではお休みなさい。