今回は、『d’s collectionの羽毛布団』を取り上げてみたいと思います。
以前の記事で、コメリで売っていたアテーナの羽毛布団を特集したんですが(記事はコチラ→無印やニトリと比べてどう?『コメリ×西川』の羽毛布団のオススメポイントは?)、そのアテーナの商品と比較してみたら、とてもお面白いことが分かったので記事にしてみました。
途中、ニトリや無印の羽毛布団との比較なんかも交えながら書いてみたので、羽毛布団を選ぶ時の参考にして頂けると嬉しいです。
ホームセンター『ムサシ』で売っていた『d’s collection』の羽毛布団
嫁の枕を買いにも行った『ムサシ』。
新潟県三条市に本社があって、北陸地方を中心に展開しているホームセンターです。
Wikipediaによると、北海道や東北、関東甲信、東海、近畿、九州では、『ビバホーム』 や『スーパービバホーム』を運営しているんだとか。
我が町も雪が沢山降る季節になってきたので、除雪道具を揃えに『ムサシ』へ行ってきました。
そのついでにと言ってはなんですが、寝具コーナーに立ち寄ると、以前記事にした時とはまた様子が一変(以前の記事→ホームセンター『ムサシ』で買ったホテル仕様の枕がなかなかの良品だった話)。冬仕様というやつでした。
カインズやコメリほどではないですが(記事はリンクをクリック)、枕を購入した時よりも売り場が少し広くなったかな。
高さ150㎝くらいの3-4段ある棚が、10個程並んでいて、寝具の品数は100点超え。目の高さを超えない所に商品がならんでいるので、圧迫感がないのが良いです。
今回取り上げるd’s collectionの他、アイリスオーヤマ、セブンスピローなどいくつかのメーカーの商品が置いてあります。
冬仕様だからか、布団カバーがとても充実していましたね。カバーの数だけで言ったら、カインズに負けないかも(カインズの寝具コーナーの記事→マットレスからアイマスクまで!充実の品揃えに大興奮の『カインズ』寝具コーナー)
残念なのは、コメリやカインズのように見本が少ないこと。触って確かめられる商品があまりないので、買う時の決め手に欠ける。やっぱり触って、触感や硬さを確かめてから購入したいですからね。
d’s collectionの羽毛布団
ここからは、d’s collectionの羽毛布団について、詳しくレビューしていきたいと思います。
d’s collectionの羽毛布団の特徴
ムサシに置いてあったd’s collectionの羽毛布団は、すべてホワイトダックダウンを使用した商品で、その使用割合から3種類に分かれていました。
サイズは150×210のシングルサイズのみ。そして、日本製です。すべて日本羽毛製品協同組合が認めるゴールドラベル(品質推奨ラベル)商品でした。見本はなかったですが、持ってみるとどれも軽くてフカフカです。
側生地には、ポリエステル85%・綿15%の素材が使用され、ダニを通さない加工が施してあります。羽毛布団の羽がダニの住みかになったら最悪ですから、とてもありがたいですね。
デザインは、ブルー系と暖色系のペイズリー柄のみ。無印良品やニトリで多用されているモノートーン、もしくはベージュの無地デザインが好きな方には抵抗感が強いかも。どうせカバーを掛けるので、気にする必要はないと思うんですけどね。
保温性の高い立体キルト加工をしてありますが、マスの大きさはやや大きめの4×5。体へのフィット感は、あまり期待できないかもです。
すべてホワイトダックダウンを使用しているので、安価ではあります。一般的にホワイトダックよりも匂いが少なく温かいとされるグレーグースを使用した無印の羽毛布団は、4万円くらいはしますからね(無印良品の商品ページ)。
ホワイトダックダウン90%使用した羽毛布団
ここからは、d’s collectionの羽毛布団3種をそれぞれ見ていこうと思います。
まずは ホワイトダックダウンを90%使用した最も上位クラスの商品。

こちらは羽毛を1.2kg充填し、羽毛の膨らみ具合の指標となるダウンパワー(dp)は400。お値段は21,800円(税込み)です。
ホワイトダックダウン85%使用した羽毛布団
お次は、ホワイトダックダウンを85%使用した商品。

羽毛を1.1kg充填し、dpは350。90%のより、やや低めです。お値段は、16,800円(税込み)でした。
ホワイトダックダウンを70%使用した布団
最後は、一番お安いホワイトダックダウン70%使用した商品。

使われている羽毛は1.0kgと少なめで、dpは300。dpは大きいほど温かいとされているので、300だと寒冷地の夜は厳しいかも。お値段は、13,800円(税込)と最もお手頃です。
アテーナの羽毛布団と比較
ここからは以前レビューした コメリオリジナルブランド『アテーナ』の羽毛布団と比較していこうと思います。
『アテーナ』の羽毛布団もホワイトダックダウンを使用しており、使用割合は90%・85%・50%の3種。いずれも国産で、安心のゴールドラベル取得商品です。
側生地はほぼソックリ
まず、側生地から比較しています。
アテーナの商品もd’s collectionと同じく4×5マスの立体キルトを採用していますから、体へのフィット具合は同じと考えてよさそう。
柄も同じくペイズリーで、色もブルー系とピンク系。素材もポリエステル85%綿15%となっています。
ただ、d’s collectionにあった『ダニシャット加工』という記載がアテーナにはありません。
ダウン90%同士を比べてみると
アテーナのホワイトダックダウンを90%使用した羽毛布団は、dpが400とd’s collectionと同じですが、充填量はd’s collectionよりわずかに少ない1.1kg(d’s collectionは1.2kg)。その分、d’s collectionよりお値段は安く、19,800円です。
一見、たった100gの違いだったら2,000円安い方が良いよねって思いがちですが、羽毛で100g違うとかなり品質に違いがあります。
こちらのサイトによれば、100g違いでもボリュームがまったく違うことが分かります。このことから、d’s collectionとアテーナは、ともにdpは400以上ですが、おそらくd’s collectionの方がフカフカで温かいコトが予想されます。
お住まいの地域が私の住んでいるような雪国とか、自宅の機密性が低く夜中かなり寒いとかなら、2000円高いけどd’s collectionがオススメ。
「夜は寒いけど雪国ほどでもない」とか、「他の布団と一緒に使う」とかなら、2,000円安いアテーナでOKではないでしょうか。
ダウン85%はほぼソックリ
アテーナのホワイトダックダウンを85%使用した羽毛布団は、充填量・dpともにd’s collectionと同じ1.1kgと350です。
ただし値段は、d’s collectionよりお安く、税込み14,800円。
品質の面で唯一違うのは、『ダニシャット』の記載があるかないか。アテーナの側生地が、ダニシャットのような処理をしていないとは考えづらいけど、確実に処理してある商品を選ぶのが無難だと思います。
というのも、羽毛布団はメンテナンスが難しいです(羽毛布団のメンテナンス方はコチラで詳しく→梅雨までにしたい!布団屋さんに聞いた羽毛布団の正しい収納方法)。ダニは干すだけでは駆除できず、洗浄が必要。しかし、自宅洗濯機コインランドリーで洗うことは不可能で、クリーニングにお願いするしかありません。
多少高くてもメンテナンスが容易な商品を選んでおく方が、結局はクリ-ニング代で元が取れると思います。
耐久性も、商品を選ぶ上で重要な要素。あっという間にダウンがへたったりしないかとか、羽毛がはみ出てこないかとかは気になりますよね。
正直これは、長年使っていないと分からないですが、どちらもホワイトダッグだから、ダウンの長持ち具合にはそれほど大きな違いはないのかなと思います。無印で使われているようなグースなら、やはり高級なだけあって長持ちもするみたいですけどね。
参考になるかは分からないですが、嫁が使っているd’s collectionの枕は、もうすぐ購入して3年になるんですが、へたったり糸がほつれたりといったトラブルは全くないです(詳しい記事はコチラ→寝返りをどれだけ打っても常に頭を支えてくれる『D’s collectionの枕』)。

このことから、少なくともd’s collectionはしっかりとした商品を作って売っている会社と考えられるので、ある程度の耐久性を期待してd’s collectionの商品を選んでも良いのではないかと思います。
ニトリの85%羽毛布団と比べてみると
ニトリの羽毛布団とも比べておきましょう。
ニトリにも、ホワイトダックダウン85%の羽毛布団がネット通販されています(サイトはコチラ)。羽毛の充填量が1.0kg、dpが330と、数字だけ見ると品質的にはd’s collectionやアテーナよりも劣るかもです。
側生地の素材はポリエステル85%・綿15%で同じですが、肌触りを良くする『ピーチスキン加工』という処理をしてあるのが特徴。きっとスベスベの肌触りなんでしょうが、カバーをするからあまり商品を選ぶ上での決め手にはならないかな。
ただ、d’s collectionやアテーナにはない『抗菌・防臭加工』というのをしてあります。ダックダウンは、無印で使われているグースに比べ匂いがある商品が多く、苦手な人も多いです。
『抗菌・防臭加工』で、ダウン独特の匂いが軽減されているなら、それは商品を選ぶ上で大きな要素となります。ですので、アテーナやd’s collectionの商品を買う際は、匂いもチェックしてからの方が良いでしょう。
ニトリの羽毛布団は、充填と縫製は日本で行われているようですが、羽毛は中国産。d’s collectionやアテーナで付いているロイヤルラベルはありません。
サイトの口コミには、「温かい」とか「リーズナブル」と言った声があったので評判は上々のようでありますが、購入を検討される方は、この辺りも含めてじっくり考えることをおススメしたいです。
最後に、お値段はd’s collectionやアテーナより安い13,800円。私なら、1000円余計に払ってもアテーナやd’s collectionを選ぶかな。品質を表す数字等を比べてみると、アテーナやd’s collectionの商品の方がやっぱり魅力的に見えるので。
Amazonならお安く購入
d’s collectionのダウン85%羽毛布団は、ムサシの店頭では、アテーナよりも2,000円高い16,800円でしたが、amazonでならアテーナと同じ値段で購入可能です(2022年12月時点)。送料も込みで、14,800円(税込み)。
上で述べたような品質でお値段がアテーナと同じなら、悩むことなくd’s collectionを購入するでしょう。
ちなみに、ダウン90%の商品は、2022年12月時点ではamazonで取り扱いがないのでご注意を。
まとめ
今回は、d’s collectionの羽毛布団を取り上げてみました
ホワイトダックダウンを90%使用した布団は、アテーナより値が張りますが、ダウンの充填量が多く品質は上です。
ダウン85%の商品は、アテーナのそれとほぼ同等品で、ニトリよりは高品質。
Amazonを利用すると、アテーナと同じ値段で購入できます。
羽毛布団を購入する際の参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは、お休みなさい。

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