【口コミ】便秘で苦しいタイミングで飲んだ『ピルクル400』の快便・快眠効果

今日は、乳酸菌飲料のお話し。

当ブログでも以前取り上げた日清ヨークの『ピルクルミラクルケア』の姉妹品、『ピルクル400』の便秘と睡眠への効果を試してみたっていう記事になります。

何日も便秘気味な状態が続いたタイミングで『ピルクル400』を飲んだら、あっという間に便通が改善したっていう内容です。

便秘がひどくお腹が張って苦しいという方で、便秘解消に速効性のある乳酸菌飲料を知りたい方の参考になるかと思います。

また、便秘解消効果の他、睡眠への影響についても『ピルクルミラクルケア』との違いも交えながら詳しく書いてみました。

効果的な飲み方についても提案していますので、最後までお読み頂けると嬉しいです。

『ピルクル400』とは

『ピルクル400』は、日清ヨークから販売されている乳酸ドリンクで、お笑い芸人の錦鯉さんがCMに出ていることでも有名です。

以前記事に書いた『ピルクルミラクルケア』とは姉妹品で（『ピルクルミラクルケア』の記事は→ヤクルト『Y1000』にも負けない！ピルクルミラクルケアの睡眠・便通効果と口コミ）、使われている乳酸菌は、『ピルクルミラクルケア』と同じです。

『ピルクル400』は、そのお腹の調子を整える効果の高さから、「特定保健用食品（トクホ）」として登録されています。

以前『ピルクルミラクルケア』を飲んだ時に、素晴らしく便通が改善したのですが、その効果を『ピルクル400』でも実感できるかとても気になったので購入してみました。

今回買った455ml入りパックは、セブンやローソンなどのコンビニや、ウエルシアやドラッグトップといった薬局にもだいたい置いてあります。お値段は、税込み127円でした（2023年3月時点）。

『ピルクル400』と『ピルクルミラクルケア』との違い

ここからは、『ピルクル400』と『ピルクルミラクルケア』の違いを少し紹介していきます。

『ピルクルミラクルケア』より乳酸菌の量が少ない

『ピルクル400』で使われている乳酸菌は、『ピルクルミラクルケア』で使われている乳酸菌と同じNY1301株。ただ、配合されている菌の量が違います。

『ピルクルミラクルケア』は、1本に600億個の菌が配合されているのに対して、こちらの『ピルクル400』は、65mlあたり400億個。400億個だから『ピルクル400』という商品名のようです。

ピルクルが発売された当初は150億個程度しか含まれていなかったそうですが、2021年から配合量を400億個に増量し、商品名も『ピルクル400』になったんだとか。

配合されている乳酸菌の量は『ピルクルミラクルケア』より少ないですが、他のメーカーの商品に比べれば多いです。

例えば、セブンイレブンの『ゼロサイダートリプル乳酸菌』は500mlで1000億個配合（記事は→セブンプレミアム『ゼロサイダートリプル乳酸菌』で快眠・快便に？効果を詳しく解説）。CGCの乳酸菌ドリンクは、1本(65ml)に65億個しか入ってないですからね（記事は→おすすめ記事！CGC乳酸菌飲料の睡眠・便秘における効果をピルクル・ヤクルトと比較）。

『ピルクルミラクルケア』よりカロリーが高い

『ピルクル400』のカロリーは、『ピルクルミラクルケア』より高いです。

『ピルクルミラクルケア』が65ml当り27kcalなのに対して、『ピルクル400』は42kcalもあります。コーラより高いです（コーラは、100mlあたり45.9kcal)。

『ピルクルミラクルケア』は、原材料にアセスルファムKやスクラロースっていう人工甘味料を使っているので、これだけカロリーが違うようですね。

コップに移してみると、見た目は下の写真の様に全く一緒ですが、味はどうでしょうか。

飲んでみると、やっぱりカロリーが高いからか、『ピルクル400』の方がコクもあってしっかりとした甘さを感じます。『ピルクルミラクルケア』の方が、ややスッキリした味わい。

小さいお子さんには、『ピルクル400』の方が好まれるかもです。

『ピルクルミラクルケア』より値段は安い

先ほど申しましたように、今回購入した『ピルクル400』は、1パック455ml入りで127円(税込み)でした。

これを、推奨の65mlずつ飲むとすると、1杯約18円です。

『ピルクルミラクルケア』のお値段は、我が町のウエルシアだと、65ml・8本パックセットが税込み365円。1本当りにすると約46円ですので、65ml当りの値段で比較すると、『ピルクルミラクルケア』より2倍以上お安いです。

『ピルクル400』で便秘が速効改善

さて、ここからは『ピルクル400』の効果のお話しを始めていきたいと思います。

実は、『ピルクル400』の効果を試す前のこの時期、他のメーカーさんの乳酸ドリンクを試していたんですが、悲しいことに全く効果がなく、お腹の調子は最悪でした（詳しい記事はコチラ（記事は→おすすめ記事！CGC乳酸菌飲料の睡眠・便秘における効果をピルクル・ヤクルトと比較）。

便通がないだけでなくガスも溜まって、お腹が張ってとても苦しい状態。

この状態で『ピルクル400』を飲んでも効いてくれたら、効果は本物ですよねってことで、期待と不安半々で試してみることにしました。

飲んだ量は、1日の推奨量である65ml。飲んだのは、夜寝る前でした。

するとです、翌朝にはすぐに効果を実感です。朝食後に便意を感じ、トイレへGo！でした。

出始めはコロコロだったんですが、終わりは繋がって出てくれて、これは間違いなく効いている兆候。

その日も同じ量を寝る前に飲むと、翌日には完全に快腸だったときの便の形状に。腸の張りもなくなって、スッキリになりました。

数日は飲まないと効いてこないかなと思ったけど、たった1日で効き始めて2日目から快腸になるなんて驚きです。

『ピルクル400』の便通効果は、速効性があります。

他のメーカーの乳酸ドリンク、例えば『ヤクルトファイブ』とかカルピス『届く強さの乳酸菌W』も便通には有効でしたが、『ピルクル400』も負けていない気がします。

【関連記事】
→睡眠･便秘に効く？ヤクルト1000との違いは？『ヤクルトファイブ』の効能･効果
→睡眠と便通が劇的改善！？『カルピス 届く強さの乳酸菌W』を徹底レビュー

『ピルクル400』の睡眠における効果

『ピルクル400』は、なんとなくですが、便通だけでなく、睡眠にも効いていた気がします。

『ピルクルミラクルケア』よりも含まれる乳酸菌量が、200億個少ないのにです。

腸の具合が良くなるのと比例して、寝つきが良くなって眠りもも深くなった気がします。起きた時のグッスリ感もしっかりありました。『ピルクルミラクルケア』や『ヤクルトY1000』を飲んだ時に感じた安眠具合と、とても似ています（関連記事→どっちが効くの？コスパは？ピルクルミラクルケアとヤクルトY1000を徹底比較）。

『腸脳相関』という言葉があるくらいですから、腸の調子が良くなると脳の健康にも繋がって、結果的に睡眠にも良い影響が出たのかもしれないですね。

『ピルクル400』のオススメの飲み方

乳酸菌ドリンクっていつ飲むのが最も効果的なのか悩みますよね？

『ピルクル400』はいつ飲むのが良いのでしょうか？

今回は、寝る1～2時間前に65ml飲んだのですが、効果をしっかりと実感できました。

こちらのサイトによれば、乳酸菌は胃酸にあまり強くないので、胃酸が薄まっている時間に飲むのが最も効果的とのこと。

ですので、夕食後の寝る前に飲むのは正解だったかもです。

このタイミングで飲むと、睡眠にも良い影響が出るみたいだし。

乳酸菌ドリンクを飲んでいるのに、便通が良くならないという方は、飲む時間も見直してみると良いと思います。

また、乳酸ドリンクは、食物繊維と一緒に飲むとより効果が上がるので（例えばコチラの商品→コープ乳酸ドリンクの便通効果を倍増！？『乳酸菌入り九州産大麦若葉の粉末青汁』）、『ピルクル400』も食物繊維が沢山入った食品と一緒に飲むと良いと思います。

『ピルクル400』の口コミ

最後に『ピルクル400』を飲まれた方のお声をお伝えしておきます。

まずは、我が家の嫁。

SNSや、Amazon、楽天などを見渡してみると、味に満足している方や効果を実感している方も少ない様子。

中には、花粉症などにも効いていると言った声も。

多めに飲んで、ヤクルト『Y1000』や『ピルクルミラクルケア』代わりに飲んでいる人もいるのには参考になりました。

『ピルクル400』は、数ある乳酸菌ドリンクの中でも、安価なのに含まれる乳酸菌が多いことでファンもたくさんおられるようです。

ネットではまとめ買いもできますので、是非一度お試し下さい。

まとめ

今回は、日清ヨークの『ピルクル400』を紹介しました。

睡眠や便通に効果を実感した『ピルクルミラクルケア』と同じ乳酸菌を使用。

お腹が張って苦しかったですが、飲んだ翌日から便秘が解消し始めました。

飲んだらグッスリ眠れたりして、睡眠にも効果を実感できました。

『ピルクルミラクルケア』の半分以下の値段で続けられるのも魅力です。