今日は、『リアクゼーションドリンク』の話。
以前取り上げたEndianという会社のリラクゼーションドリンク『チルアウト』のゼロカロリーバージョン、『チルアウト ゼログラビティ』(CHILL OUT ZERO GRAVITY)を飲んでみたので、成分や効果、口コミをお届けしようと思います。
『チルアウト』は、GABAや テアニン、ホップエキスといった、リラクゼーション効果があってうつ病への効果が期待される成分などをまとめて取れるドリンクです。
そのゼロカロリーバージョンが、『チルアウト ゼログラビティ』。チルアウトとの違いにも焦点を当てながらお話ししていこうと思います。
コノ記事は次の人にオススメ!
・『チルアウト ゼログラビティ』について知りたい
・リラクゼーションドリンクの効果が気になる
・面接・プレゼンなどで人前に立つのが苦手だ
リラクゼーションドリンクとは?
『リラクゼーションドリンク』なるモノを、皆さんは飲まれておりますでしょうか?
『リラクゼーションドリンク』とは、その名の通り飲むとリラックス感を味わえるドリンクのことです。
『Red Bull』などのいわゆるエナジードリンクは、カフェインやアミノ酸が入っていて、飲むとシャキッとしてきますが(『Red Bull』の記事はコチラ→朝活前にオススメ!寝起きに1杯の『Red Bull』でシャキっと目覚める)、リラクゼーションドリンクはGABAやテアニンと言ったリラックス成分が入っているノンカフェインドリンクです。
このブログでも、今回紹介するチルアウトのオリジナル商品の他(『チルアウト』の記事はコチラ→リラクゼーションドリンク『チルアウト』の効果的な飲み方は?成分から考える睡眠への効果)、コープの『Refresh』なども取り上げたことがあります(『Refresh』の記事→GABAって効くの?コープで買ったストレス緩和ドリンク『Refresh』の効果)。
『チルアウト ゼログラビティ』の販売元は?
チルアウトシリーズは、日本コカ・コーラ株式会社と株式会社I-ne(アイエヌイー)が出資して出来た合同会社Endianより販売されています。
I-neは、ヘア・ボディケア『ボタニスト(BOTANIST)』を展開している会社で(ホームページはコチラ)、元々はこの会社がチルアウトを販売していたのを、日本コカ・コーラと出資した会社に引き継がせたようです。
『チルアウト ゼログラビティ』はどこで買える?
チルアウトシリーズには、オリジナルの『チルアウト』の他、今回紹介する『チルアウト ゼログラビティ』と、睡眠により効果を発揮するような作りになっている『チルアウト スリープショット』があります。
オリジナルの『チルアウト』と『チルアウト ゼログラビティ』は、セブンやローソンといったコンビニはもちろん、マツキヨやウエルシアなどのドラッグストアでも売られているのを私の街では確認出来ます。
時々自販機でも見るかな。ですので、わりとどこでも手軽に手に入る商品で、眠れる乳酸菌ドリンクとして話題のヤクルト『Y1000』のように購入数が限定されたりもしていません(『Y1000』の効果はコチラで詳しく→ピルクルとどっちが良い?眠れると噂の『ヤクルト1000』シリーズの快眠・快便効果)。
ただ、『チルアウト スリープショット』は市中では見かけないのですが、皆さんの街ではいかがでしょうか?ネットで買うしかないのかなと思います。
『チルアウト ゼログラビティ』に配合されている成分
『チルアウト ゼログラビティ』はリラクゼーションドリンクというだけあって、GABAやテアニンといったリラックス成分がふんだんに配合されています。
1本当りにGABAは50mg、テアニンは175mgです。
いずれも、配合量としてはこのブログでご紹介している『スピカフェ(GABA100mg)』や『睡眠改善(テアニン200mg)』、『ネルノダ(GABA100mg)』よりはやや少ないモノの、両方の成分を一度に摂取出来るのはとても魅力的です。しかも、ヘンプシードエキスやホップエキスなどの興味深い成分も含まれています。
【関連記事】
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さらには、カロリーはゼロ。
オリジナルの『チルアウト』が1本100kcalですから、大きな違いです。私の場合、寝つきを良くする目的で就寝前に飲むことが多いですが、体重への影響を気にする必要なく飲めるのが良いですね。
チルアウトとのカロリーの違いは、甘味料にあります。エリスリトールやスクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ステビアといった人工甘味料を使用しているのでカロリーがゼロなんですね。
『チルアウト ゼログラビティ』のお値段
『チルアウト ゼログラビティ』は、私が行くコンビニやドラッグストア、スーパーなどではどこも『チルアウト』と同じ200円(税込)で販売されています。たまに見る自販機でも200円でしたね。
1本100ml入りで、GABAを100mg配合しているハウス食品の『ネルノダ』が、近所のコンビニだと257円(税込み)。
GABAの量は負けますが、その他にも色々配合されていることを考えると、値段も安い『チルアウト ゼログラビティ』を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
ちなみに、『チルアウト スリープショット』はAmazonだと270円です。
『チルアウト ゼログラビティ』のお味は?
『チルアウト ゼログラビティ』を飲んでみました。
果汁3%となっていますが、色は無色透明。『チルアウト』と同じくブドウのフレーバーがします。ホップと思われるかすかな苦みみたいなのも感じられました。
さすがカロリーゼロなので、『チルアウト』よりもドライな味わい。『チルアウト』よりこっちのほうが好みかな。ゴクゴク飲むのではなく、ゆっくり気持ちを落ち着けながら飲むにはちょうど良い味でした。
『チルアウト ゼログラビティ』の効果は?
今回は寝る前ではなく、面接試験前に飲んでみました。
というのも、Endian社と九州大学の研究で、『チルアウト』を飲むとポジティブシンキングになって、落ち着いて広く物事を捉えられるようになれるってことが分かってきたみたいらしいので(参考記事)。
酷いあがり症な私の場合、面接前って不安と緊張で思考がガチガチなんですよね。どんなに簡単な質問でも、予想していなかった質問だとほぼ雑な答えになる。思考が回らなくなるんです。
でも『チルアウト』を飲むと、ポジティブな思考が湧いてきて視野も広がり冷静になれるなら、面接前にはピッタリじゃないかと思いました。
午後14時から面接だったので、昼食と一緒に飲みました。甘くないので食事にも合います。
繰り返しになりますが、私は酷く緊張しやすくあがり症です。14時からだというのに朝からソワソワで、会場に行く途中につまずいたり、試験に関係ない人との何気ない会話でも片言になったりしていました。
そんな状態でしたが、飲んで1時間くらいするとなんとなく冷静になっている自分がいることに気づきます。なんとなくですよ。なんとなくですが、自分を俯瞰して見ることができているっていうか。
いつもの面接前は不安でイッパイイッパイになってほぼ思考が停止に近い状態で固まっちゃっているんですが、この日は少し落ち着くことができていて、直前になっても「この質問が来たらこう答えよう」って考えることができたりしていました。
まぁ、本番はいつもより少し余裕を持ってできたくらいでしたから、確実に効果があるとは言えませんけども、1本200円なので、おまじないと思って飲むのも良いかもですね。
『チルアウト ゼログラビティ』の口コミ
飲むと面接にややリラックスして臨めた『チルアウト ゼログラビティ』ですが、他の方はどんな効果を実感されているのでしょうか。
Amazonのレビューをチェックしてみると、リラックス効果や睡眠への効果を実感できたっていうお声がチラホラありました。
あと、やはりカロリーゼロで寝る前に飲みやすいといったお声も。
思っていたよりも、評価が高かったですから、それなりに効果を期待して飲んでも良いのではないかなと思います。
まとめ
今回は、リラクゼーションドリンク『チルアウト ゼログラビティ』をご紹介しました。
『チルアウト』と同じ量のリラックス成分が配合されているのに、人工甘味料を使うことでカロリーはゼロ。
ドライなお味で飲みやすいです。
飲むとリラックス感が出てきて、面接前でもやや冷静さを取り戻すことができました。
口コミの評価も高い商品です。
仕事の合間の一息つきたいときや、人前に立つ直前に気持ちを落ち着かせたいときなどにオススメです。
それではお休みです。
試験やプレゼン前日に安眠できたドリンクも紹介しています!
テアニンはサプリメントとして摂るのもオススメです!
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