「安眠の第一歩は腸の健康から」を合い言葉に、腸活を絶賛推奨中の当ブログ。
理学博士としてストレスや腸の研究に携わっていた経験を活かしながら、お腹の調子に良いとされる商品を実際に試して記事にしております。
今回も、腸の健康に繋がる効果が期待される商品のご紹介です。
ご紹介するのは、森永乳業の『毎朝爽快』。
『毎朝爽快』は、お腹の調子を整えてくれるビフィズス菌のエサとなる成分を配合したドリンクです。
ビフィズス菌が増えると、ダイエットにも良い影響があるんだとか。
この『毎朝爽快』の期待される効果や、ベストな飲むタイミングなどをまとめてみました。
また、『毎朝爽快』を実際に試してみて、便通や睡眠がどう変わったかについても書いています。
これから腸活を始めようという方に、オススメの商品です。乳酸菌ドリンクやヨーグルトでは、いまひとつ効果を実感できてない方にこそ試して頂きたい商品です!
コノ記事は次の人にオススメ!
・『毎朝爽快』の効果が気になる
・『毎朝爽快』を飲むタイミングが知りたい
・ビフィズス菌や乳酸菌を含んだドリンクがいまひとつ効かない
森永乳業『毎朝爽快』とは
今回ご紹介する、森永乳業の清涼飲料水『毎朝爽快』はコチラ↓
森永乳業といえば、当ブログで以前取り上げた高濃度テアニン配合の『睡眠改善』がとても睡眠への高い効果を実感できたので記憶に残っていますが(記事は→ヤクルト・ピルクルだけじゃない!森永『睡眠改善 ライチ味』はいつ飲むのが効果的か)、今回は腸活効果が期待される商品です。
腸の健康は、脳、ひいては心の健康に繋がるので、腸活を頑張ると睡眠にも良い影響があるとされています。
『毎朝爽快』には、お腹の調子を整える乳酸菌やビフィズス菌は入っていません。
では、なぜ『毎朝爽快』に腸活効果が期待されるんでしょう。
それは、ビフィズス菌を増やすラクチュロースという成分をふんだんに配合しているから。
ラクチュロースは牛乳に含まれる乳糖を原料として作られるオリゴ糖の一種で、摂ると腸の中でビフィズス菌のエサとなりビフィズス菌が増殖するという結果報告されています。
このラクチュロースをふんだんに配合しているので、『毎朝爽快』には高い腸活効果が期待されるんです。それゆえ、『毎朝爽快』は特定保健用食品として販売されています。
『毎朝爽快』のカロリーと栄養成分
『毎朝爽快』はヨーグルト味のオリジナルと、すっきりピーチレモネード味のカロリーカットタイプ『毎朝爽快ライト』があります。
カロリーは、『毎朝爽快』が1本100ml入りで73kcal、『毎朝爽快ライト』が24kcalです。
普通のヤクルト(ヤクルト200)が1本50kcalなので、『毎朝爽快ライト』なら半分で住みます。
どちらも、4gのラクチュロースを配合。
オリジナルには、ラクチュロースの他、カルシウムも沢山入っているので嬉しい。ビタミンCやナイアシン、ビタミンEなども含まれています。
それぞれの栄養成分を下表にまとめておきますね。
森永乳業『毎朝爽快』に期待される効果
『毎朝爽快』を飲むと、お腹の中でビフィズス菌が増えます。『毎朝爽快』に配合されているラクチュロースをエサにして、ビフィズス菌が激増するんですね。
ビフィズス菌が増えると、体にとってどんな良いことが起るのでしょうか。
ビフィズス菌は、ビタミン類や短鎖脂肪酸(=酢酸)などを作り出しています。綾瀬はるかさんが出演しているグリコのヨーグルト『ビフィックス』のCMで聞いたことがある方もおられるかもですね、「タンサ」って(『ビフィックス』を試した記事はコチラ→ダイエット効果に期待!でも食べ過ぎはNG!『BifiXヨーグルトドリンクタイプ』)。あの「タンサ」は短鎖脂肪酸のことです。
ビフィズス菌が作ってくれたビタミンは不足分を補ってくれますし、短鎖脂肪酸は悪玉菌の増殖を防ぐ働きがあります。
また、短鎖脂肪酸はカルシウムの吸収を促す効果や、腸を刺激して動きを活発にしたりすることも知られています。
短鎖脂肪酸には、腸内環境を整えて痩せやすい体質になれることも期待されます。
私たちのお腹の中でせっせと働いてくれているビフィズス菌。ビフィズス菌ってスゴイですね!
これは、ドンドン増やしていかないと。
森永乳業『毎朝爽快』はいつ飲むべき?
ビフィズス菌を増やすことで快便効果や痩身など様々な効果が期待される『毎朝爽快』ですが、いつ飲むのが最も効果的なのでしょうか。
森永乳業のホームページをチェックしてみると、質問に答える形で飲むタイミングについて記述がありました。
結論から申し上げると、「食品だからいつ飲んでもOK」とのことです。利用者さんの声として、夜飲むと翌朝スッキリする方もいるそう。
乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱いので、胃液の薄まった食後が良いとされていますが、『毎朝爽快』の有効成分ラクチュロースは胃酸に弱いとかないので、いつ飲んでも良いでしょう。
森永乳業『毎朝爽快』で高い快便効果を実感
実際に『毎朝爽快』を試してみました。
コップに移すとこんな感じです↓
飲むヨーグルトを水で薄めたみたいな見た目。
味は優しい酸味があってフルーティ。アサヒ飲料の『届く強さの乳酸菌W』とか(記事は→睡眠と便通が劇的改善!?『カルピス 届く強さの乳酸菌W』を徹底レビュー)、チチヤスの乳酸菌ドリンクに近いお味です(記事は→コストコで買った伊藤園&チチヤスの『濃い乳酸菌』はヤクルトみたいに便秘を解消?)。小さいお子さんも、好んで飲んでくれるお味だと思います。
朝出勤前に大きい方のトイレ済ませたい私としては、森永乳業のホームページにあった「夜飲むと翌朝スッキリした」というお声を参考に、夕食後寝る前に1本飲んでみました。
朝起きると白湯を飲むのがルーティンなのですが(『白湯』の効果はコチラの記事で詳しく→朝一と寝る前に白湯を飲み続けると胃腸の調子が良くなる?睡眠にも効果あり?)、飲み終わるとゴロゴロとお腹が動き出してトイレに行きたくなりました。スゴイ効果です。
いつもはコープ乳酸ドリンクを飲んでいるのですが(記事は→コープの乳酸ドリンクを1ヶ月飲み続けたら便通が大幅改善!睡眠への効果は?)、その3割くらいの力の入れようでスルッと出てくれました。量は変わらなかったですけどね。
3日続けてみましたが、3日ともすんなりでしたよ。
これまで当ブログでは、ビフィズス菌やビフィズス菌を増やすガラクトオリゴ糖配合した商品などをいくつも紹介してきましたが(例えば→種類が豊富な乳酸菌ドリンク『ヤクルトシリーズ』はどう選べば良い?全7種を紹介)、それらと比べてもかなり高い快便効果を実感できた気がします。
個人的には、ヤクルトのビフィズス菌飲料『ミルミル』よりも効く気がします(『ミルミル』の記事は→ヤクルト『ミルミル』はいつ飲むのがベスト?飲むタイミングを色々変えて調べてみた)。
ビフィズス菌のエサ『ラクチュロース』、恐るべしです。
下痢や腹痛、おなら激発といった副作用もなかったです。素晴らしかった!
ただ、飲み過ぎるとお腹が緩くなりすぎるとの記載もあるので、注意が必要です。1日1本が目安ですね。
森永乳業『毎朝爽快』はどこで手に入る
我が町では、セブンなどのコンビニや地元チェーンのスーパーの他、ウエルシアなどのドラッグストアでも見かける『毎朝爽快』。結構色んなお店に置いています。
私が購入したウエルシアでは、108円(税込み)でした。お店や時期によって違ってくるとは思いますが、参考にしてみて下さい。
まと、Amazonや楽天では24本入りと48本入りで箱買いできます。まとめて買うと1本当たりもお安くなるのでオススメです。気になった方は、是非チェックしてみて下さいね。
森永乳業『毎朝爽快』の口コミ
『毎朝爽快』を試された方のお声を、Amazonや楽天、Twitterなどでグルッと見渡してみると、好意的な口コミが多く見られました。
味も評価が高く、お通じへの効果も実感されていらっしゃる方も。中には、効果を実感してから家族で飲むようになった方まで。
口コミも高評価が多い『毎朝爽快』、お通じが優れない方にぜひ試して頂きたい。
既に試された方などおりましたら、コメント欄から感想などをお聞かせ願えればと思います。
まとめ
今回は、森永乳業『毎朝爽快』をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
腸に届いてビフィズス菌のエサになるオリゴ糖の1種『ラクチュロース』を配合したドリンクです。
ビフィズス菌が増えると、ダイエット効果も期待できます。
夜飲むと、翌朝の便通がスッキリでした。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで購入可能です。
お腹の調子を整えるために、乳酸菌やビフィズス菌を配合した食品を摂取してきましたが(例えば→『ヤクルト』との違いは?ビフィズス菌飲料『ミルミル』のスゴイ便通効果と口コミ)、ビフィズス菌のエサを摂ることの大事さも学びました。
乳酸菌やビフィズス菌を配合した商品で効果を実感できなかった方、ぜひ試してみて下さい。
それではお休みです。
ビフィズス菌を増やす成分の入ったコーヒーの記事も書いています↓↓↓
乳酸菌と食物繊維が入ったプロテインでお通じの量が増えた記事はコチラ↓↓↓
コメント