おはようございます。
今日は睡眠と熱中症の関係について話します。
夏のあっつい盛りにあんまり寝ないで仕事してたら、熱中症で倒れかかったっていう自分の体験談になります。
この記事は次のような人におすすめ!
・仕事で屋外作業が多い
・最近寝不足だ
前日の夜は嫁と夜更かし
数年前の話です。今の嫁と結婚する前の話。8月上旬の夏の一番暑い頃になります。農業を生業としている自分は、夏は出荷の最盛期になりますから昼間は毎日仕事で、彼女(嫁)と会うのはもっぱら夜でした。
その日も仕事が終わって、20時頃から彼女の住むアパートへ遊びに行ってたんです。翌朝5時起きだから早く寝れば良いものの、まだ自分が若い感覚でいたんでしょう、40代目前だったのに12時近くまで起きて遊んでたんです。酒飲みながら、話したり動画見たりして。
翌日は酷暑の中の作業
翌日は朝5時に起床して、仕事に行きました。前日は遅くまで起きていましたが早く起きるのはそんなに苦痛ではなく、いつも通りの朝でした。
日が昇って気温があがる前の6時から7時半に畑で収穫作業を終えて、少し休んで10時から今度は小屋の中で作業。昼休憩を挟み18時に終わるっていうのが、だいたいのスケジュールで、この日もスケジュール通りに進みます。
小屋は冷房はないけど、直接の日の当たる屋外よりましです。その日も、いつも通り午前中の作業を終えることは出来てたんです。
問題は午後でしたね。
気温が一番あがる時間帯。14時くらいだったかな、自分の仕事を終えて次の作業に取りかかろうとしたとき、突然グラッと目が回って。目が回るってこういうことを言うんだっていうくらい回って立っていられない。焦点が合わないんですよ。そして強い吐き気も。
救急車は呼ばずに自宅で安静に
まだ仕事が残っているんでなんとかせねばと思って耐えようとしたんですが、「あ、これ無理、死ぬ」って思って、パートさんに自宅に送ってもらいました。さすがに救急車は呼びたくなかった。
家に着いたらソッコーでシャワー。フラフラしながらとにかくカラダを水で冷まして、それから冷房の効いた部屋でゴロン。しばらく横になっていると少しづつ楽になってきました。でも、その日はずっと立つと目が回っている状態で、トイレに行くにもフラフラ。
それでも、一晩寝たら良くなったんで良かったです。無理しないですぐに帰って良かったと思います。あそこで無理していたらこの世にいなかったかもです。
今からすると、あくびをずいぶんかいてたのを思い出します。ネットで調べてみると熱中症の症状の一つにあくびがけっこう出るってあるんで、やっぱり危険な状態だったんだなって思います。
水分はこまめに摂っていたんだけど・・・
猛暑日が続いていましたからね、積極的に水分は摂っていたんですよ。その日もスポーツドリンクとか経口補水液とか飲んでたんです。それでも熱中症にかかるんだから、やっぱり睡眠が足りてなかったのが良くなかったんだろうなと思います。熱中症対策には睡眠もとっても大事。
暑さに弱くなって熱中症になりやすくなった気がする
一度熱中症にかかってからというもの、なんか暑さに弱くなった気がします。その翌年も、暑さにやられてめまいがして、早々に帰宅した日がありましたし。
年をとるってこういうことなのかなとも思いますね、環境ストレスにも弱くなる。今年の夏も倒れたりしないように、しっかりと睡眠をとって望みたいと思います。
自分と同じく外で働く方、特に夏は睡眠をたっぷりとって熱中症に気をつけながら頑張りましょう。このサイトにある睡眠方法が役に立つと幸いです。
まとめ
熱中症対策には水分摂取と同じくらい睡眠が大事。
睡眠不足は熱中症になりやすいです。
気をつけましょう!
それではお休みなさい。
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