ドラッグストアにはない『北の大地の夢しずく』の成分・効果を検証！副作用・口コミは？

おはようございます。

車の中では、いつもサカナクションの『宝島』をかけるTakujinタクジン（理学博士）です。

当ブログは、テアニンやGABAといった睡眠サポートに有効な成分を配合した商品の効き目を試して、記事にしています（例えばコチラ→どっちが効く？美味しいのは？リラクゼーションドリンク『チリン』vs『チルアウト』）。

今回は、テアニンやGABAではなく、睡眠を促すホルモンに着目した成分を配合したサプリ『北の大地の夢しずく』を試してみました。

ホルモンの研究で博士号をとった筆者が、成分や期待される効果を解説するだけでなく、実際に飲んでみて効き目を検証です。

率直に言って、GABAやテアニンでは効果が実感出来なかった方にも期待が持てる商品だと思います。

他のユーザーの方の評判などを交えて記事にしていますので、これからこのサプリを試してみようかなという方、記事を読んで興味を持たれましたぜひチェックしてみて下さい。

『北の大地の夢しずく』とは
『北の大地の夢しずく』の有効成分と期待される効果
『北の大地の夢しずく』は飲みやすい？
『北の大地の夢しずく』の感想・評価
『北の大地の夢しずく』の口コミ・評判は？
ドラッグストアで売っていない『北の大地の夢しずく』はどこで手に入る？
まとめ

『北の大地の夢しずく』とは

今回試してみたサプリはコチラ。

『北の大地の夢しずく』という商品。北海道の北の快適工房さんが製造・販売している商品です。

『北の大地の夢しずく』は、睡眠を促すホルモン『メラトニン』に着目したサプリで、メラトニンの分泌を促す成分を高濃度で配合しています。

睡眠サポート系の商品といえば、GABAやテアニンといったリラクゼーション効果のある成分や、グリシンに代表される入眠に関わる深部体温の低下を促す作用のあるアミノ酸を配合した商品が主流となっています。

一方の『北の大地の夢しずく』は、それらとは全く違ったアプローチで睡眠をサポートしてくれるサプリ。GABAやテアニン、グリシンを配合した商品ではなかなか効果を実感できなかった方でも期待が持てる商品です。

実際、日本睡眠学会に所属する医師からの推薦も得ていて、北の快適工房さんでも人気の商品なんだとか。

『北の大地の夢しずく』の有効成分と期待される効果

ここからは、『北の大地の夢しずく』の成分について詳しく解説していきたいと思います。

配合されているのは、以下の成分になります。

有効成分を説明していきますね。

まず、ラフマ由来のヒペロシドとイソクエルシトリン。

ハーブの一種で多年草の『ラフマ』に含まれる成分で、睡眠を誘導するホルモン『メラトニン』の分泌を促進する作用があるとされています。

メラトニンは、日中に日の光を浴びると夜に沢山分泌されるようになりますが、夜にパソコンやスマホのライトを浴びると分泌が抑制されてしまうことが分かっています（『メラトニン』についてはコチラの記事で詳しく→）。『寝る前スマホ』が睡眠を妨げるといわれているのはこのためです。

ただ、仕事などの関係で夜にスマホやパソコンから離れるのは簡単でない方もおられるでしょう。

そんな方こそ、ラフマ由来のヒペロシドとイソクエルシトリン。ヒペロシドとイソクエルシトリンにより、メラトニンの分泌が促されてしっかりと眠れるようになるかもしれません。

ただし、いくらラフマ由来の有効成分を摂ってメラトニンを分泌しようとしても、材料がなければできません。

そこで、ミルクペプチド。ミルクペプチドにはトリプトファンというアミノ酸が豊富に含まれています。トリプトファンはメラトニンの材料となる物質です。

配合されたミルクペプチドにより、メラトニンの材料がしっかり補給されるようになります。

さらに、『北の大地の夢しずく』にはネムノキというマメ科植物のエキスも配合されています。名前からして睡眠によく効きそうなイメージですが、最近の研究に寄れば、体の中で24時間周期のリズム調節に関わっている時計遺伝子の働きを改善する効果があることが分かっています（参考記事）。

クワンソウという植物のエキスも配合されています。こちらのサイトによると、クワンソウに含まれるオキシピナタニンという成分が、寝つきの悪さを改善したり、眠りを深くしたりする効果が期待されるようです。

また、これらの成分の他に当ブログでも何度も取り上げたGABAも配合されています。GABAを就寝前に飲むと寝つきが良くなったり、深く眠れたりします（GABAを配合した商品を試した記事はコチラ→便通・睡眠・お肌のお悩みを一挙に解決してくれるGABA配合ドリンク『スピカフェ』）。

気になるのは、配合量の記載がほとんどないこと。

『北の大地の夢しずく』の原材料欄と栄養成分表示欄
ラフマ由来の成分以外、配合量の記載がない

ヒペロシドとイソクエルシトリンのみ、それぞれ1mg配合と袋裏に記載はあるものの、その他の成分については一切書かれていません。

これまで、睡眠サポート系の商品を試してきた経験からすると、例えばGABAは少なくとも100mgは配合していて欲しいところ（関連記事→【GABA vs. テアニン】どっちが睡眠に効く？作用の違いから選び方まで徹底解説）。

しっかり効いてくれさえすればそれで良いのですが、配合量についての情報を分かりやすいところに載せておいてくれると、より消費者は安心するのではないかと思いました。

『北の大地の夢しずく』は飲みやすい？

下の写真の様に、『北の大地の夢しずく』は錠剤タイプのサプリです。直径は約5mm。とても小さいので飲みやすそう。

これを、就寝前に3錠を目安に飲みます。

水で飲んでみると、スルンとノドにつかえることなく飲み込めるのでとても飲みやすかったです。気になるような匂いもせず苦みや薬のような味は全くないので、これなら抵抗感なく毎日飲めます。

『北の大地の夢しずく』の感想・評価

『北の大地の夢しずく』、イイ感じでした。飲んだ初日から効き目を実感です。

飲んで30分くらいするとフワフワとした感覚がしてきて、眠気がでてきました。

ヤクルトの『Y1000』やアサヒ飲料『届く強さ乳酸菌W』など、睡眠の質を改善する効果をうたった乳酸菌ドリンクを飲んだ時に感じた効果に近いです。

眠りの深さも満足いくものでした。私の場合、テアニンを配合したドリンクやサプリでもグッスリ眠れるのですが（テアニンを配合した商品を試した記事はコチラ→ヤクルト・ピルクルだけじゃない！森永『睡眠改善ライチ味』はいつ飲むのが効果的か）、『北の大地の夢しずく』でも深い眠りを実感。飲んだ日は、朝まで一度も起きませんでした。

この『北の大地の夢しずく』の効果、私だけに効いたわけではないようで、一緒に飲んだ嫁（40代）も近い効果実感した模様です。

わが嫁の場合、これまで当ブログで紹介したGABAやテアニンを配合した商品ではあまり効果を実感できてきませんでしたが、『北の大地の夢しずく』は良かったみたい。

二人とも、飲んだら起きられなくなるとか、翌日まで眠気が続くといった副作用はまるでなし。下痢や腹痛などもしなかったので、安心して続けられそうです。

やはり、『北の大地の夢しずく』は、GABAやテアニンといった成分で効果を実感できなかった方の救世主になるかもしれませんね（>>>『北の大地の夢しずく』のご注文はコチラから<<<<）。