まずい!『オイコス』が美味しくない理由と美味しくいただくためのアレンジ方法3選

オイコスプレーン無加糖 食べ物
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当ブログは、理学博士としてストレスホルモンの研究をしてきた管理人が、安眠できる方法や商品を試してその効果をお伝えしているブログです。

腸は睡眠ホルモン『メラトニン』の材料を作る大事な器官なので、「腸活」は眠りのためにもとっても大切。

腸活に取り入れたいヨーグルトや乳酸菌ドリンクを50以上も試してきましたが(例えばコチラの商品→種類が豊富な乳酸菌ドリンク『ヤクルトシリーズ』はどう選べば良い?全7種を紹介)、今回は、以前紹介した高タンパクヨーグルト『オイコス』を美味しくいただく方法について書いてみました。

脂肪ゼロで高タンパクということからファンも多い『オイコス』ですが、一方で「まずい」・「美味しくない」といった声も聞かれます。私もあまり美味しいとは思いませんでした。

その「まずい」と評価される『オイコス』を美味しくいただくアレンジ方法を考えてみたので、お伝えします。

どれもお安く手軽に出来る方法ですので、『オイコス』を、美味しくないけど体に良いからと我慢して食べている方の参考になれば嬉しいです。

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まずい!『オイコス プレーン砂糖不使用』

高タンパクで脂肪ゼロ、低GIのヨーグルトの『オイコス』。

『オイコス プレーン砂糖不使用』

森永乳業の『パルテノ』と同じく水切り製法で作られたギリシャヨーグルトなので、水分がとても少ないです(『パルテノ』の記事は→『ギリシャヨーグルト パルテノ はちみつ付』はまずい?どこで売ってる?コンビニ?)。下の写真のように、ねっちょりしています。

ねっちょりした質感の『オイコス プレーン砂糖不使用』

オイコスの原材料と栄養成分は、以下の通りです。

【原材料】
乳製品(乳成分を含む)

【栄養成分】1カップ(113g)あたり
エネルギー:71kcal、炭水化物:5.2g、カルシウム:135mg、たんぱく質:12.0g、- 糖類:3.8g、脂質:0g、食塩相当量:0.1g

『オイコス』ホームページより引用

『オイコス』は、1個でタンパク質が12gも摂れます。以前紹介したプロテインドリンク『ララテイン』1杯分よりも多いです(『ララテイン』の記事は→乳酸菌と食物繊維配合で女性にも嬉しいプロテイン『ララテイン』の効果と口コミは?)。しかも、カロリーはたった71kcal。

ヤクルトのヨーグルト『ソフール』と比べちゃうと、その差は歴然です。『ソフール』は、タンパク質が3.9gしか入っていないのにカロリーは92kcalもあります(『ソフール』の記事は→乳酸菌シロタ株を10億個以上配合したヤクルト『ソフール』の便通効果と口コミ)。

体づくりやダイエットにも向いている『オイコス プレーン砂糖不使用』ですが、いかんせん美味しくないです。個人的には「まずい」の部類に入ります。同じ高タンパクヨーグルトなら、ザバスの方が断然好みです(『ザバスヨーグルト』の記事は→コンビニで見つけられなかった『ザバス ヨーグルト』は『オイコス』より美味しい?)。

まずい理由は、まとめてみると以下の3つ。

・脂質がないので旨み・コクがない
・水切りヨーグルトだから舌触りがヌメッとしている
・甘味料が入っていないので甘くない

プレーンタイプのヨーグルト好きな私としては、やはりヨーグルトにはミルクの旨みを求めてしまいがち。例えば『小岩井100%生乳ヨーグルト』は、ミルクのコクや旨みがしっかり味わえてとても大好きです(『小岩井100%生乳ヨーグルト』の記事は→美味しい?まずい?整腸効果は?100%生乳使用の『小岩井ヨーグルト』をレビュー)。

残念ながら、『オイコス』は、脂質がしっかり除かれているのでミルクの旨みやコクが全くと言っていいほど感じられません。ゆえに物足りないです。

かすかにチーズっぽさが感じられるところはあるけれど、いかんせん旨みとコクが少ないので、味気ない印象が終始します。味気ないモノが舌の上でヌメッとしていると、美味しいとは思わないですよね。

ヨーグルトの味って、甘みでごまかすことはできると思うんです。実際、同じ『オイコスプレーン』でも加糖タイプは美味しく感じられましたから(詳しくは→【成分表あり】ダノンのヨーグルト『オイコス』の腸活&ダイエット効果と口コミ)。でも、この砂糖不使用だと、甘さを感じられないから、味気ないまま食べ終わってしまいます。

正直、『オイコスプレーン無加糖』を、毎日楽しみながら食べ続ける人は少ないだろうなというのが私の感想です。

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まずい『オイコス』を美味しくいただくアレンジ方法

味気ないなら足せば良いということで、『オイコス プレーン無加糖』をアレンジして食べてみました。

足りないモノは、甘み・コク・旨みの3つなので、次の3つを入れて食べてみることに。

・オリゴ糖
・アーモンド
・オリーブオイル

一つ一つ、味をレポートしていきますね。

オリゴ糖をかけると美味しい

まずは、甘さから。

甘みを加えるとなると、砂糖を思いつきますが、せっかく「腸活」を推奨しているブログなので、お腹の中でビフィズス菌を増やす働きのあるオリゴ糖をかけていただいてみました。

使ったのはコチラの商品。てん菜糖から出来たオリゴ糖で、スーパーやネット通販などで売っています。 

甜菜から作られたオリゴ糖

お味は、とっても美味しいです。

オリゴ糖をかけた『オイコス』

ハチミツのようにクセもなくあっさりした甘さが、味気ないヨーグルトにピッタリ。甘くなると、とたんにヌメッとした舌触りも心地よく感じます。甘みには、魔性の力がありますね。

アーモンドで香ばしさをプラス

せっかく砂糖不使用の商品を買ったんだから、甘さは足したくないという方には、ナッツ類と混ぜて頂くのをオススメします。今回はアーモンドと一緒に食べてみました。

アーモンドと一緒に頂くのも美味しいです!味気ないヨーグルトでも、アーモンドの香ばしさが加わるだけで表情が一変。食べ応えのある満足いく味です。

アーモンドとの相性抜群な『オイコスプレーン無加糖』

アーモンドには、マグネシウムや食物繊維が含まれているので、お腹の調子を整える効果も期待できます。腸活している方に、とてもオススメの食べ合わせです。

『オイコス』は複数の乳酸菌が使われて作られていますが、アーモンドと一緒に食べることで、さらにお通じの改善に期待が出てきます。

オリーブオイルとの相性もグッド

コクをプラスするならオリーブオイルがオススメ。

オリーブオイルのコクや旨み、爽やかさ加わってとても美味しいです。味気ないヨーグルトが、一瞬にしてふくよかな味わいに。このまま、トマトやサラダに乗せても美味しそうです。

オリーブオイルには、便の出を良くする効果があるオレイン酸が含まれているので、こちらも腸活にピッタリです。

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アレンジが面倒という方はフレーバー付きがオススメ

ここまで、3つのアレンジ方法を紹介してきましたが、「めんどくさっ」って思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方には、フルーツが入った『オイコス』のシリーズ商品がオススメです。

『オイコス』には、プレーンの他、ブルーベリー・バナナ・ストロベリー・レモンが入った商品があります。

コンビニやドラッグストア、スーパーなどで売っていることも多いです。

ただし、すべての味がお店で買えるとは限りません。お店によっては売っていないお味があったりします。

そんな時は、ネット通販での取り寄せが確実です。Amazonや楽天市場でも取り扱っていますので、店頭で気に入ったお味が手に入らないとか、全種類コンプリートしたいという方は是非ご利用下さい。

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まとめ

今回は、まずい『オイコス プレーン砂糖不使用』を美味しくいただくアレンジ方法を提案させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

甘くなく、旨み・コクもない『オイコス プレーン砂糖不使用』に、アーモンドやオリゴ糖 オリーブオイルを加えて頂くと、とても美味しくいただけます。

どれもお腹に良い成分を配合しているので、お腹の調子を整える効果がさらにアップです。

タンパク質をタップリ補給したい方だけでなく、腸活したいという方にオススメの食べ方です。

ダイエット中の方もどうぞお試し下さい。

それではお休みです。

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