おはようございます。
今日は『漸進的弛緩法』の話です。
『漸進的弛緩法』ってなに?漢字が6つも並んでいて、その時点で自分には関係ないやと思った方、ちょっと待ってくださいね。『漸進的弛緩法』は、ザックリ言うととっても簡単な『リラックス法』だと思ってください。寝ながら布団の中でも出来ます。お金もかかりません
この『漸進的弛緩法』をテレビで見て、睡眠に良さそうだなと思ったので試してみたっていう記事なります。最近ずっとカラダがこわばっているなっていう方にオススメですので、是非読んでやってみてください。
この記事は次の人にオススメ!
・体が緊張でこわばりやすい
・簡単にリラックス出来る方法を知りたい
・漸進的弛緩法ってなに?
『漸進的弛緩法』とは
暇だったんで、BSのチャンネルをザッピングしてたら放送大学のチャンネルでやってたんですよね、『漸進的弛緩法』について(放送大学の番組表はコチラからどうぞ)。
「へぇ~」って目から鱗が落ちるとはこのこと。効果的にリラックス出来そうだし、不眠にも効果があるらしい。リラックスすることは良い睡眠にも繋がるので、試してみたいなと思った次第です。
『漸進的弛緩法』は、一度体に力を入れてからの方が緊張がほどけやすいっていう、筋肉の特徴を活かしたリラックス法になります。番組では’振り子’を例に挙げていましたね。体の緊張をより大きくほぐすには、反対側、すなわち緊張の方に一度大きく持って行ってからの方がほぐれやすいって。
つまり『漸進的弛緩法』は、一度力んでから脱力することでより大きくリラックスできますよっていう方法になります。
『漸進的弛緩法』の効果
筋肉が緩む感覚を味わい続けていると、日常生活において「今は緊張して力が入っているな、今は力が抜けてリラックスしているな」っていう、『緊張 or リラックス』が自分で分かるようになってくるそうです。
今緊張しているのか、それともリラックスしているのかが分かるようになると、緊張を上手くコントロールできるようになるらしいので、意識してリラックスしようとするようになるってことらしい。
さらに、自分が緊張してしまうケースやシチュエーションも分かるようにもなるので、対応力も付いてくるようになるんだとか。
「あ、今カラダに力が入っている。自分、こういう時に緊張しちゃうんだな。じゃあこうしよう」っていうようになれるってコトですね。対応できるようなれれば、不安や恐怖っていう感情も薄らいできます。
思いのほか前置きが長くなってしまったので、やり方は次の記事で説明しますね。
続きはコチラ→秒で緊張感が緩和!?『漸進的弛緩法』のリラックス効果を検証
まとめ
一度力んでから脱力することでより大きくリラックスできる筋肉の特性を利用したのが『漸進的弛緩法』。
マスターすると、今の緊張状態を把握できるようになります。
緊張状態を把握できるようになると、色んな場面に対応しやすくなるので不安や恐怖心といった感情と上手く付き合えるようです。
不安や恐怖心が和らいでリラックス出来れば、きっと良い睡眠もとれますよね。
それでは次の記事で。
お休みなさい。
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