おはようございます。
今日は『呼吸』の話。
You tubeで見たちょっと変わった呼吸法を試したら、とってもリラックスできて寝つきが良くなったっていう記事です。
すんごく簡単ですぐにできます。
この記事は次の人にオススメ!
・イライラしやすい人
・心配性な方
・寝つきが悪い人
『4-7-8』呼吸法
You tubeを見ながら眠りについてなんかいい情報がないかなって検索していたら、『4-7-8』呼吸法なるものが紹介されていました。
リラクゼーション目的の呼吸法にはいくつかって、自分が実践しているのは4秒吸って8秒吐く『4-8』呼吸法。
これに対して『4-7-8』呼吸法は、4秒吸って8秒吐く前に7秒息を止める方法。
どちらも吸うよりも深く吐くことが特徴ですが、深く吐くとリラックスにつながる副交感神経優位の状態になりやすいんだとか。
以前から知ってはいたんですが、なぜか自分は『4-8』呼吸法を採用していたんですよね。でも、動画を見ていたら『4-7-8』呼吸法の方がいいかもって思って試してみました。
やっぱり息を止めるので、より呼吸に意識を集中することができるから、不安とか悩み、怒りといった感情から思考を離しやすいようで、布団の中でもリラックスできて寝つきが良くなる気がします。
|『4-7-8』呼吸カウント法
この『4-7-8』呼吸法でも十分リラックス出来て寝付きが良くなりそうでしたが、もっと眠れるように自分が寝るときによく使っている『呼吸カウント法』を組み合わせてみることにしました。
『呼吸カウント法』っていうのは『4-8』呼吸法に合わせて数字を数える方法で、4秒かけて息を吸いながら『1』を数える。吸ったら8秒かけて息を吐きながら『2』を数える。同じく吸って『3』、吐いて『4』という具合に続けていいきます。大体20ぐらい数えているうちに寝落ちしてしまうことが多いです(詳しくはコチラの記事をどうぞ→眠れない夜に呼吸にあわせて数字をカウントしたらスルッと入眠できた)。
これを『4-7-8』呼吸法に変えてやってみます。息を止める7秒は数字を数えません。あとは『4-8』と同じで、吸って『1』、吐いて『2』と数えていきます。
『4-7-8』呼吸カウント法と呼ぼうと思いますが、これ、かなりリラクゼーション効果が高いです。『4-8』でやっていた時よりもです。『3』を数えるくらいで肩の力が抜けてきます。
寝る前とかにやってみてください、ボーっとしてきていつでも寝れる感じがしてきます。自分はあっさり寝れちゃってます。
睡眠目的だけじゃなく、昼間ちょっと仕事でイラっと来ている時にするのもおすすめです。気持ちが落ち着いてきますので、ストレスが大きくなるのを抑える効果も。昼間受けるストレスをできるだけ小さくしておくのも、夜寝つきをよくするのに大事ですからね。
嫁に試してもらったところ・・・
自分にはけっこう入眠効果が高い『4-7-8』呼吸カウント法が、他の人にも効果があるのか気になったので、嫁に試してもらうことにしました。
やり方を説明したら、
4秒とか7秒とか1数えるとか、数字がいくつも出てきてメンドイわっ!
って最初は抵抗されちゃいました。まあ、確かにメンドイですよね。
でも、秒数はそんなに大事じゃないから大体で良いけど、吸うよりも長く吐くのが大事だからそこだけは守ってもらうようにして寝る前にお願いしました。
試してもらった感想はというと、
確かに呼吸と数字のカウントに集中するから他のことが考えられなくなって、そのうちにだんだんとボーっとしてくる。
とのこと。
自分も「でしょでしょ!」ってテンション上がってきちゃいました。そんで「眠くなってくるよね?」って大事なとこを聞いたら、
いや、私いつも布団に入ると秒で眠れるから。
・・・。
試してもらう人、間違えた気がします。
まとめ
今日は『4-7-8』呼吸法を紹介しました。
4秒吸って7秒息を止めてから8秒かけて吐く方法です。深く息を吐くことで副交感神経優位になりますし、呼吸に意識が向くのでさらにリラックスできて眠りにつきやすくなります。
自分の場合、『4-7-8』呼吸法の『吸う』と『吐く』に合わせて数字をカウントするとより一層リラックスできて寝つきが良くなりました。
布団に入ってからも怒りや不安、悩み事などで思考が回りっぱなしで寝つきが良くないっていう方、『4-7-8』呼吸カウント法を試してみてください。思考が落ち着いてくるので、寝入りが良くなるかもですよ。
試してみた感想などコメント欄からお待ちしています。
それではお休みです。
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