おはようございます。
今日は『知覚過敏』の話。
寝ている時の食いしばりが原因で、知覚過敏症になった時のことを記事にしてみました。歯科医院に通って治療してもらった時にコトや、そこでもらったアドバイスを実践したら自然に治ったってことも書いていようかと思います。
この記事は次の人にオススメ!
・知覚過敏症だ
・気づくと歯を食いしばっている
・冷たい物が歯に染みる
突然歯がしみだした
ある日のことです。朝起きて口をゆすごうと水道の水を口に含んだところ、キーンッと左上の奥歯が染みるではないですか。今まで感じたことのない刺激で、一気に目が覚めました。
嫁に相談したところ、虫歯か知覚過敏じゃないかって。そんなに冷たくない物でも口に含むとキーンッと痛むので、コレは我慢できないと思って急いで行きつけの歯科医院に予約を取りました。
歯科医院での治療
歯科医院に行って先生に診てもらうと、『知覚過敏症』との診断を頂きました。自分的には虫歯じゃなくて良かったです。虫歯の治療の時に使う麻酔が大嫌いなんですよね。
『知覚過敏』の治療として、染みる箇所にレジンでコーティングしてもらいました。これ、あんまり効果ないです。少し染みなくなるくらい。そして数日でとれてしまいます。しないよりかはマシな感じ。
治療後に、知覚過敏の原因について説明を受けると、『食いしばり』が一番可能性が高いとのことで、注意するように言われました。
原因を振り返ってみた
『食いしばり』が原因と言われてドキッとしたんですよね。大きな心当たりがあったからです。仕事中や考え事をしている時など無意識に食いしばっていることが多いです。それに、やっぱり寝ている時が一番食いしばっているかも知れません。
朝起きると知覚過敏になった左側のアゴの辺りが筋肉痛のように痛むことがあります。おそらく寝ている時にかなりの力で食いしばっていたんでしょう。
寝ている時の歯ぎしりの原因は日中のストレスと言われています(歯ぎしりについてはコチラで記事にしています→嫁の就寝中の歯ぎしりを改善させてあげたい)。おそらく、食いしばりもストレスでしょう。ちょうどその頃は仕事で忙しくストレスがかかっていた時でもありましたから。頑張りすぎたなと少し反省です。
とにかく食いしばらないように意識することが大事
歯科医院の先生によれば、食いしばりをやめれば自然に治ることもあるとのことでしたから、食いしばらないように注意して生活することにしました。
仕事中や考え事をしている時でも、口をポカンと開けるようにしていたんです。
一番の問題は寝ている時。寝ている時は無意識ですから、仕事中のようにはいきません。原因はおそらくストレスでので、できるだけ寝る前にリラックスしてから眠るようにしてみました。
ストレッチをして全身のこわばりをほぐしたり、瞑想で緊張を和らげるなどして体からストレスを流し出してから布団に入るようにしてみたんです。ゆったりとした音楽も聴いたりしたかな。
【ストレッチ瞑想のやり方の記事はコチラ】
→【寝る前ストレッチ】たった5分でリラックスできて寝付きが良くなる
→マインドフルネスで睡眠の質が改善するのか試してみた
これらの方法が功を奏したのか、一週間位したくらいから歯がしみるのが治まりました。それ以来、知覚過敏にはなっていません。知覚過敏専用のシュ○テクトとか使わなくて治るもんですね。
やっぱりストレスは万病の元。ストレスを抱えたまま睡眠に入るのも良くないようです。寝る前にしっかりとストレスを体から追い出してから睡眠に入りたいと思いました。
まとめ
今回は『知覚過敏症』になった時のことを記事にしてみました。
自分の場合、寝る前にストレッチや瞑想をして心身をリラックスさせたり、日中できるだけ食いしばらないように意識していたら自然と治りました。
今のところ再発もありません。
寝る前にしっかりとストレスを体から追い出してから睡眠に入るのも健康には大事なのかも知れませんね。
それではお休みなさい。
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