【専門家に学んだ】暑くて寝苦しい夜に使いたい肌掛け布団のオススメ素材3選

おはようございます。

今日は掛け布団の話。

ラジオを聞いていたら、寝具店の方が夏に使う肌掛け布団のオススメ素材について紹介されていたので記事にしてみました。

暑くて寝苦しい夜が続いていますが、何を掛けて寝れば気持ちよく眠れるのかとっても勉強になったので、ご紹介しますね。

夏の寝具の役割

｢夏は暑いから、できるだけ薄着で何も掛けて寝ていない｣、そんな方もおられるかも知れません。でも、それが逆に体に熱をこもらせているってご存じでしたか？

パジャマや掛け布団は、体から出る汗や湿気を吸って熱と一緒に放出してくれる役割があるそう。でも肌を露出したまま汗をかくと、体の熱が逃げづらくなるので寝つきが悪い原因になってしまらしい。

だから、暑い夏こそ掛けるものや着る物にこだわった方が安眠に繋がるらしいです。

今回は掛け布団のオススメの素材を紹介していきますね。

麻素材

エアコンをしっかり使って寝るという方にオススメしていたのが、『麻素材』の肌掛け布団。少しシャリッとした質感が特徴になりますが、ザラザラとしているわけではなくサラッとしていて柔らかさもある素材で、熱がこもりづらそうな触感だそう。

吸湿性が良く、熱を放出する力は綿の2倍くらいあるそうで、ここ最近人気が出てきてる素材だそう。

番組では『近江ちぢみ』という商品を紹介していて、いくら位するのかなと楽天市場で探してみたら、掛け布団のカバーで15,620円となかなかなお値段でした（商品のホームページはこちら）。

ガーゼ生地

救急ボックスに入っているあの『ガーゼ』を使った肌掛け布団も、夏にオススメだそうです。

ガーゼの特徴はやっぱり柔らかさ。薄くてフワフワ。とっても眠りやすそうです。ガーゼ素材は、とっても通気性に優れていて汗の吸収も良いらしい。だから夏にピッタリなんだとか。

それに熱がこもりづらいので、掛けて寝ても暑苦しさを感じづらいらしいです。しっかり掛けても眠れるから、寝冷えを防止するのにも役立つそう。エアコンをつけて寝たり窓を開けて寝ると、なんか体が冷えて重たい感じがするとかっていう人には、ガーゼ生地がオススメなんだそうです。

高級シルク

高級なシルク素材の肌掛け布団も紹介されていました。

やっぱり高いだけあって、麻やガーゼとは別格の掛け心地なんだそう。軽く柔らかくノンストレスで、ただただ快適。一度触ってみたいです。

シルクの特徴としては、吸湿性や吸湿発散性がとっても高いそうです。体の湿気を良く吸ってくれてしっかりと外に放出もしてくれるから、とても気持ちよく眠れそうです。

しかも、夏だけじゃなく年間通して長い期間使えるのもシルク生地の特徴なんだとか。季節や環境が変わっても快適な睡眠を与えてくれるようです。高価な分、触感も別格で機能性も優れているシルク素材、一晩で良いから寝てみたくなりました。

生地に悩んだら最後は質感の好みで選ぶ

ラジオを聞いていて、自分には麻が良いのか、ガーゼが良いのか、それともシルクか悩むなぁと思っていたら、お答えを聞くことができました。

専門家のお話によれば、触った感触の好みで選ぶのが一番だそうです。柔らかいフワフワ感が好きならガーゼ生地を、シャリっとサラッと感を求めるなら麻と言う具合に、自分が気持ち良いと感じる生地で寝るのが一番なんだとか。

ほうほう。やっぱり寝具は触って好みを確かめてから購入するのが大事なんだなと思いました。最近はホームセンターでも寝具の品揃えに力を入れているところも多いので、今度行ってみようと思います（詳しくはコチラの生地→ホームセンター『ムサシ』で買ったホテル仕様の枕がなかなかの良品だった話）。

まとめ

今回は夏にオススメの肌掛け布団について記事にしてみました。

掛け布団は、体から出る汗や湿気を吸って、熱と一緒に放出してくれる役割があるそう。

吸湿性・放熱性を重視するなら、麻素材がオススメです。

寝冷えが気になるなら、ガーゼ生地を選ぶと良いでしょう。

寝心地が別格で季節を問わず快適に眠れるシルク素材もあります。

悩んだら自分が気持ち良いと感じる生地で寝るのが一番です。

暑くて寝苦しい季節ですが、自分好みの気持ち良く感じられる寝具を選んで快適に眠りたいですね。

それではお休みなさい。