【デジタルデトックス】その効果とやり方を詳しく解説

おはようございます。

今日は『デジタルデトックス』の話です。寝る前にパソコンとかスマホ、タブレットを見るのを止めたら、よく寝られるようになったっていう記事になります。

スマホやパソコンから離れるのはなかなか簡単ではありませんが、自分が上手くいった方法も紹介しています。

『デジタルデトックス』とは

『デジタルデトックス』、ご存じの方も多いと思いますが一応書くと、スマホやパソコン、携帯電話とかっていう、いわゆる’デジタルデバイス’を使うのを止めて心身の調子を整えることです。

『デトックス』っていうのは『毒素を出す』ことなんですが、『デジタルデトックス』の場合は、カラダからなんか出すわけじゃなく、使用を控えると目や首、肩の疲れが和らいだり、睡眠の質が上がったりするらしいです。

やっぱり自分的には一番気になるのは睡眠への影響ですかね。スマホとかパソコンの画面から出る光、ブルーライトが良くないって言いますもんね。

睡眠の質を悪くする『デジタルデバイス』

自分はTwitterとかFacebookっていうSNSはやってないんですが、Yahooのニュースが好きでネットはチョコチョコ見ているんです。あと、仕事がら気に入った農家さんの動画やブログも毎日チェックしています。

毎日決まったサイトだけ見るんなら、そんなに画面を見ている時間は長くないはずなんですけど、やっぱりついでに色々見ちゃうんですよね、特に夜は。結果、寝る直前までスマホやパソコンをいじっている。

こんなですから、デジタルデトックスする前は、夜中の二時三時まで寝られないなんて日がよくありました。

スマホを嫁に取り上げられたら･･･

嫁から聞くまでは知らなかったんです、『デジタルデトックス』なんて。でも、聞けば聞くほど自分の寝付きの悪さの原因が寝る前のスマホやパソコンにあるって気づいて、試してみることにしたんです。

寝る２時間くらい前からスマホとパソコンを触るのをやめてみました。正確には嫁に取り上げられました。はじめ、アレコレ検索したくなったり動画見たくなったりでソワソワしたんですが、布団に入るとどうでしょう。わりとすんなり眠れたんですよね。とくに寝入りがスムーズでした。

やっぱり寝付きの悪さの原因の一つはスマホとパソコンだったんで、それからは寝る前にスマホとパソコンをいじるのを止めようって決めました。

デジタルデバイスから物理的に離れる

これまで習慣みたくなっていた『夜のデジタルデバイス』を急に止めるのは、そう簡単ではありませんでした。どうしても気になっちゃうし、見ちゃうんですよね。

どうしたものかと考えて行き着いたのは、『お風呂入る前では気の済むまで徹底的に見て、風呂上がったら触らないこと』にしました。スマホやパソコンをいじる代わりに、お風呂上がったら部屋の照明を落として、間接照明の中でのんびり過ごすことにしたんです。

（オススメの間接照明はコチラの記事で紹介しています→間接照明のあたたかい灯りでゆっくり寝る準備をしよう）

ゆったりとした音楽をかけたりラジオを聴きながらのんびり過ごす。パソコンとスマホは別の部屋に置いておきます。手元にあると見ちゃうんで。

やっぱり物理的に離れるのが一番ですよね。手元にあるから見ちゃうんです。だからお風呂入る前に寝室とは別の部屋に置いてから入浴します。

単純なようで意外と効果的でした。２、３日もすると暗がりで過ごす時間の方が心地よくなって、スマホやパソコンのこと気にならなくなりましたから。

おかげで夜中まで目が冴えて眠れないってことが少なくなりました。デジタルデトックスを教えてくれた嫁に感謝ですね。

寝る前のスマホを沢山使ってよく眠れないって方、一度試してみてはいかがでしょうか？

ちなみに、寝る前のスマホはお年寄りでも睡眠に悪い影響がでますのでご注意を（詳しくはコチラの記事をどうぞ→寝る前スマホに注意！！お年寄りでも睡眠に良くない影響が）。

まとめ

今日は『デジタルデトックス』について記事にしてみました。

寝る前にスマホやパソコンを見続けると、睡眠の質が悪くなりますが、『デジタルデトックス』をすると、寝付きが良くなったりします。

なかなかデトックスできないって方は、別の部屋に置いてくるなどして物理的に離れてみてください、けっこう効きますよ。

それではお休みなさい。