経験者が包み隠さず語る!『帯状疱疹』の原因と症状そして治療法

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おはようございます。

今日は帯状疱疹の話です。

15年くらい前になりますか、20代半ばの時に帯状疱疹にかかって苦しんだのは。その時のことを思い出したので記事にしてみようと思います。

帯状疱疹の予防に貢献できれば嬉しいです。

Takujin
Takujin

この記事は次の人にオススメ!

・帯状疱疹の原因や予防法・治療について知りたい

・ストレスがたまっている人

・体の左右どちらかだけチクチクピリピリする

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帯状疱疹とは

皆さんは、帯状疱疹ってご存じでしょうか?もう既になったことがあるって方もおられるかもですね。

ザックリ言うと、『皮膚の病気』です。カラダの左右どちらかにしか出ないことと、神経に沿って帯状に斑点が出るのが特徴です。そしてチクチクピリピリとした痛みが出ます。

帯状疱疹の原因は、子供の頃にかかった水疱瘡みずぼうそうのウィルス。水疱瘡が治った後もこいつがカラダの中に潜んでいて、何かをきっかけにまた悪さをし出すんだとか。それで発疹が出て、ピリピリチクチクと痛みます。

日本人の大人のほとんどがこのウィルスを持っているから、たいていの人がかかる可能性がある病気なんだとか。

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自分の場合も強いストレスで発症

このウィルス、何をきっかけにしてもう一度暴れ出すかと言えば、『ストレス』だそう。ストレスで免疫が低下すると発症しやすくなるそうです。

自分が帯状疱疹になったときも、紛れもなくストレスフルな状態でした。

当時は大学院生で、研究室で毎日指導教官から、指導という名の下のハラスメントを受けておりました。セクハラ、パワハラ、モラハラと、ハラスメントというハラスメントをすべてやっているような人でね。

大学の本部ではなく、本学から離れた小さな付属実験所だったんで、目が届かないことを良いことにやりたい放題。

書き始めると長くなるんで、別の記事で書くことにしますが、今から思うと良く耐えたと思います。精神的にも肉体的にもバテバテでしたけど。

でも、この時期はこれだけじゃないんです。アパートに帰ってからも大変でした。当時遠距離で付き合っていた彼女がいたんですが、この人もまた強烈で。毎晩電話をしていたんですが、ほぼ毎日ケンカ。ケンカというか怒鳴りあい。

日中はハラスメント、夜は怒鳴りあいっていう最悪な状況でしたから、当然夜はなかなか寝付けず、夜中に目が覚め、朝は早期覚醒っていう状態。もう体調がメチャメチャな時期でした。

免疫力も低下しまくっていたんでしょう。ついに発症してしまいました。

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左半身にピリピリ痛む発疹

ある日、シャワーを浴びると左半身だけいつもと違う感覚が走ったんです。大して冷たくもない温度に設定したのに、ヒリヒリと冷たく感じるんです。左側だけ。

なんだろうなと思ってカラダを見ると、下腹部と脇腹辺りにブツブツと発疹が。はじめは、なにか悪いものでも食べて蕁麻疹じんましんでも出たかと思ったんですが、チクチクヒリヒリとした痛みもあるし一日経っても治る気配がない。そして痛くて眠れない。

コレはヤバいと思って、皮膚科へ急ぎました。

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早めに病院へ行って良かった

医者に診てもらったら、やっぱり帯状疱疹。「ストレスとか溜めないようにね~。」ってお医者さんからサラッと言われちゃいました。

その時は、自分が帯状疱疹になるなんて思ってもいなくて少しショックでした。まだ若かったので、免疫力が低下してるとかっていう自覚もなかったですから。でも、カラダは正直で、限界だったんですね。お薬もらって安静にすることにしました。

ただね、帯状疱疹の飲み薬って高かったんですよね。今はどうか分からんのですが、10日分くらいで一万円程度かかった記憶が。もう薬の名前も忘れてしまいましたが、金銭的なストレスもプラスされることになってかなりトホホな気分になったことは良く覚えています。

でも、この薬とってもよく効きました。飲みきる頃には痛みも発疹も治まって良かったです。発症初期に病院に行ったのも良かったんでしょう、治りも早かったです。薬も効いて、夜眠れるようになりました。

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まとめ

今回は自分が帯状疱疹にかかったときのことを記事にしましたが、いかがでしたでしょうか。

ストレスフルな環境で頑張りすぎて、体も心も疲れてくるといろいろな病気を発症しやすくなります。

なんか調子がおかしいなと思ったら早めに病院へ行くのをオススメします。

とくに帯状疱疹はたいていの人がウィルスを持っていますから、発症する可能性の高い病気です。心当たりがあれば、早めに病院へ行ってください。早めに行けば、その分早く治ると思いますよ。

病気の予防には、やっぱり休息が一番。良い睡眠をしっかりとっていきたいですね。これからも良い睡眠をとるための方法を記事にしていきたいと思います。

それではおやすみなさい。

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