無印やニトリと比べてどう?『コメリ×西川』の羽毛布団のオススメポイントは?

白くあでやかに咲くニチニチソウ 寝具
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今日は、コメリで取り扱っている羽毛布団について取り上げてみたいと思います。

夏にコメリの寝具コーナーを取り上げたんですが(記事はコチラ→枕からマットレスまで充実の品揃え!コメリの寝具コーナーを徹底解剖)、今は冬。季節の流れは早いですね。

その時は、寝具コーナーの全体像をザックリとご紹介しましたが、今回は『羽毛布団』に焦点を当てて、自分的口コミを交えながら書いてみました。

羽毛布団選びは、冬の睡眠の質を左右します。皆さん慎重に情報を収集しながら、どこで購入しようかお悩みではないでしょうか。

コメリには、数万円する商品から数千円で買えるリーズナブルなモノまで幅広く置いてあるので、きっとお好みの商品に出会えるはず。

無印良品やニトリの商品と比較しながら書いてみましたので、羽毛布団の買い換えをご検討中の方の参考になると思います。

最後までお読み頂けると嬉しいです。

Takujin
Takujin

コノ記事は次の人にオススメ!
・羽毛布団の買い換えを検討している
・コメリの羽毛布団が気になる
・ニトリや無印良品と比べてみたい

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コメリの羽毛布団の品揃えは?

仕事で使う農業資材でお世話になっている、近くのコメリパワー店に行ってきました。

雪も降る季節になってきたので、冬の寝具コーナーはどんなかなと興味を持ちまして。

コメリさんの寝具コーナーといえば、広い売り場面積にプライベートブランドとも言える『アテーナ』の商品を交えながら多彩な商品を沢山陳列している印象(詳しくは→枕からマットレスまで充実の品揃え!コメリの寝具コーナーを徹底解剖)。

この日行った時も、相変わらず広い売り場面積でした。100㎡はありますか。ムサシに比べて広いです(ムサシの寝具コーナーの記事→ホームセンター『ムサシ』で買ったホテル仕様の枕がなかなかの良品だった話)。

久しぶりに行って驚いたのが、以前はなかった多くの『見本』。掛け布団や敷き布団、枕など、多くの商品で見本が置かれていました。しかも、触りやすい目の高さくらいの所に。

以前の記事で書いたカインズの寝具コーナーには、ほぼ全ての商品に見本があって、コメリやムサシにも見本が置いてあったらなと思っていたんですが、コメリも置き始めたみたいですね。

見本があるおかげで、買う前に実際に触って触感や硬さを確かめてから購入できるんで良いですよね。寝具は、やっぱり触って確かめてから購入したい。

その一角にあるのが、羽毛布団コーナーです。寝具コーナーで、一番目に付くところにディスプレイされています。長さ約2mの4段ある棚を5~6個使って、50点ほどの商品が並んでいました。

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『昭和西川』とのコラボ商品

沢山種類が並ぶ羽毛布団のコーナーで一番目目立つところに置いてあったのが、コメリと有名寝具メーカー『昭和西川』がコラボしたコチラの商品。

コメリと『昭和西川』がコラボしたホワイトダックダウン90%の羽毛布団

ホワイトダックダウン90%の羽毛布団。

充填量は1.3kgで、ダウンパワー(dp)は、370です。

『dp』とは、羽毛1g当りの体積(cm3)を表す数字で、羽毛の膨らみ具合を比較する時に使います。当然、数字が大きい方が沢山膨らみます。一般的に、たくさん膨らむ方が空気を取り込む量が多いので、より保温力が高い、より温かいと言われています。

この商品がコメリに置いてある羽毛布団の中で一番高級な商品で、税込29,800円です。サイズは、シングル(150cm×210cm)。

コメリに置いてある羽毛布団は、全ての商品がホワイトダックダウンを使用しており、高級なグースを使用した布団はありません。それゆえ、主にグースを使っている無印良品の商品よりも、値段は控えめです(無印良品のページはコチラ)。

見本を触ってみると、薄くて軽い、そしてフワフワ。「これで寒くないの?」って思いましたが、温かいんでしょうね。だって29,800円ですから。

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『アテーナ』の羽毛布団

羽毛布団コーナーには、ちゃんと『アテーナ』の商品もありました。価格帯は3つ。19,800円、14,800円、そして7,980円。

一つ一つ紹介しますね。

まず、19,800円の商品。ホワイトダックダウンを90%、充填量1.1kg、400dpです。

上で紹介した西川とのコラボ商品とは充填量に差があるものの、同じダウン90%。しかも、dpは上をいく400。なのに1万円もお安い商品です。

どちらも日本製なのに、この価格の違いはどこにあるんでしょうか。ダウンの量だけでこれだけ価格に違いが出るモノなのか。ダウンの質も、関係しているんでしょうか?

西川コラボの商品には、『パワーアップ加工』との記載があるので、機能が上なのかもしれませんね。見本を触って比べてみると、西川コラボの方が、より軽くフワフワしている感じです。きっと掛けて寝ると1万円の違いは感じるんだろうと思います。

お次は、税込み14,800円の品。ホワイトダックダウンを85%使って、充填量は1.1kg。dpは、350です。

ホワイトダックダウンを85%使用した『アテーナ』の羽毛布団

ダウンの比率が5%減るだけで、5,000円も安くなる。それが羽毛布団の世界なんですね。

50%まで下がると、値段もほぼ半額になります。税込み7,980円。羽毛が入った商品が欲しいけど、そんなに高い布団はいらないよって方には良さそう。

ダウン比率が高い方が保温性や吸放湿性が優れるので、快適さは高価格帯の商品よりは劣るでしょうが、毛布を上手に使えば快適に眠れたりもしますからね(快眠できる毛布の使い方→【冬の安眠対策】布団屋さん直伝の毛布を掛ける順番『羽毛布団の上か下か』)。

ここまで紹介したコメリの羽毛布団のデザインは、どれも高級感のある花柄。ピンク系とブルー系がありますが、無地はないです(関連記事→【睡眠と色の関係】快眠につながる色と眠りを妨げる色)。無印良品やニトリ、カインズに代表されるシンプルデザイン好きにはちょっと抵抗感あるかもです。 

ニトリには、デザインが無地で品質の近い商品があるようです。お値段も近い。

例えば、ホワイトダックダウンが93%、充填量が1.0kg、dpは400以上という布団が、19,900円(サイトへはコチラ)。

ホワイトダックダウンを85%使用した商品は(充填量1.0kg、330dp)、13,900円です(サイトへはコチラ)。 

無地のシンプルデザイン好きには、ニトリがオススメですかね。通販サイトでも商品が見れますので、興味を持たれた方はチェックしてみて下さい。

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羽毛布団以外も豊富なコメリ

ここまでは、コメリで取り扱っている羽毛布団について書いてきましたが、「う~ん、羽毛じゃなくても良いかな」と思った方もおられると思います。

コメリには、羽毛以外にも、例えばポリエステルを使用した冬用の掛け布団もあります。

値段も2,980円からとお安いです。抗菌・防臭・防ダニ加工をした布団や、温度調節機能のある商品など、種類も豊富です。

抗菌・防臭・温度調節機能がついた『アテーナ』の掛け布団

羽毛に負けない保温効果を売りにした商品もあるので、中途半端に羽毛が入った布団を買うよりも、こっちの方がコスパいいかも。見本を触った感じだと、羽毛を使用した布団の方が確かに軽いけど、布団って軽ければ安眠できるとは限らないんですよね。

羽毛に負けない保温効果を売りにした『アテーナ』の布団

重い布団で寝ると睡眠ホルモンの『メラトニン』の分泌量が増えるとか(参考記事)、マッサージ効果で安眠できるっていう研究結果もあるくらいですから(詳しくは→【常識が覆る】『軽い布団=安眠できる』は間違い!重い布団こそ良く眠れる)。

事実、カインズでは重さが数㎏もあるウエイトブランケットという商品もあります(関連記事→マットレスからアイマスクまで!充実の品揃えに大興奮の『カインズ』寝具コーナー)。

布団選びって難しいですよね。実際に一晩寝てみてから購入できたら良いんですが。悩んだら手間ですが、お店で実際に見本を触ってみてから購入するのをオススメします。

羽毛布団は、メンテナンスにも気を使います。コインランドリーや自宅で洗濯できるモノもあれば、クリーニングに持っていかないといけない商品もあります(ダウンも洗える洗剤はコチラ→嫌な枕カバーの臭いもスッキリ!肌にも優しい『がんこ本舗洗濯洗剤 海へ…Step』)。メンテナンスのしやすさで商品選択するのもありですね。

コメリの布団を購入された方の、寝心地などのコメントを頂けると嬉しいです。

【関連記事】
→梅雨までにしたい!布団屋さんに聞いた羽毛布団の正しい収納方法

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まとめ

今日は、コメリで取り扱っている羽毛布団について取り上げてみました。

広い売り場に50点ほどの商品が陳列。見本も充実しています。

『昭和西川』とコラボした高品質のモノやリーズナブルな『アテーナ』の商品など、羽毛布団以外の掛け布団も含めて、とても多種多彩な品揃えです。

ニトリや無印だけじゃなく、冬布団の購入に悩んだらコメリに行ってみるのもありではないでしょうか。

それではお休みなさい。

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