今日は、【幸せに目覚めるシリーズ】の『コーヒー』のお話しです。
ギフトで頂いた丸山珈琲のツルヤオリジナル『モカブレンド』を紹介します。
前回取り上げた丸山珈琲の『信州マツモトブレンド』もとても美味しいコーヒーで、幸せな目覚めをくれますが(記事はコチラ→美味しくないわけない!楽天市場にもある『丸山珈琲』をギフトで使えばきっと評判上々)、今回紹介する『モカブレンド』はどうでしょうか?『モカ』は日本人の多くが好む味と言われていますから、とても期待が持てますね。
毎日遅くまでパソコンに向かって仕事をしたり、夜勤などがあって生活が不規則だったりして、知らず知らずのうちに溜った疲れのせいで目覚めの悪い朝でも、美味しいコーヒーを一口飲むと少し気分が上がって目覚めもよくなりますよね。
今回紹介するコーヒーは、「今日は仕事する気がしないなぁ」っていう自分に優しくやる気スイッチを入れてくれるコーヒーでした。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
コノ記事は次の人にオススメ!
・『丸山珈琲』について知りたい
・『モカ』が好きだ
・贈り物をする予定がある
丸山珈琲『モカブレンド』
前回の『信州マツモトブレンド』に続いて(記事はコチラ→美味しくないわけない!楽天市場にもある『丸山珈琲』をギフトで使えばきっと評判上々)、今回ご紹介する丸山珈琲はコチラ。
『モカブレンド』になります。『信州マツモトブレンド』と同じくスーパーツルヤと丸山珈琲のコラボで生まれた商品です。ツルヤのオンラインショップで取り扱いがあります(サイトはコチラ)。
白樺をモチーフにしたロゴが相変わらずおしゃれですね。
前回紹介した『信州マツモトブレンド』は、結構しっかりとした苦みの後に、甘みとフルーティさを感じるコーヒーでした。ちょっとヘビーな飲み口だけど、とてもバランスが良いコーヒーです。
丸山珈琲の商品は初めてでしたが、自分の中で評判上々でした。ギフトで贈りたくなる美味しさ。ネットで見かける「美味しくないなんて」感想は、一体どこから来たんだろうって不思議に思うほどです。
今回試す『モカブレンド』は110g入り。10杯程度楽しめるでしょうか。
ツルヤの通販サイトの商品説明欄には「フローラルな香りのエチオピア産豆を配合した華やかな味わいのブレンド」とあります。フルーツや花を感じさせる、さわやかで香り豊かなブレンドとのこと。お値段は、10袋で税込み5,174円。1袋517円です(2022年12月時点)。
普段スーパーで買って飲むUCCなんかに比べると高いなーって感じますが、例えばジョージア監修で有名な『猿田彦珈琲』だと、最安値で100g入りが税込950円(詳しくはコチラ)。それと比べるとほぼ半値ですから、お味次第ではリーズナブルではあるのかも。
丸山珈琲では、軽井沢や小諸などにあるカフェ店舗にはスイーツメニューもあるらしく、SNSの口コミなんかだと『モカソフトクリーム』が美味しいって声が。たぶんそれとは豆は違うんだろうけど、同じ『モカ』ということでとても期待が持てます。
原材料欄で『モカブレンド』使われている豆を見てみると、ホンジュラス産とエチオピア産。モカだから、エチオピア産は当然か。ホンジュラス産の豆は、『信州マツモトブレンド』でも使われていましたね。同じのかな?
賞味期限は『2023年の5月17日』。頂いたのが、11月の終わりで、挽きと焙煎がいつ行われたのかは不明ですが、わりと長い期間保存が利くんですね。遮光性の高いアルミバッグで口にジップが付いているから保存もしっかり出来ます。保存は、冷暗所が良いみたい。
『モカブレンド』を淹れてみた
いつも美味しいコーヒーをドリップしてくれる愛用のドリッパー『Othello』は、今回はお休みです(Othelloの記事は→『Othello』のコーヒードリッパーで目覚めの一杯のコーヒーを堪能する)。
金属フィルター編み目が細かいからか『信州マツモトブレンド』を淹れた時に目が詰まって珈琲がカップに落ちていかないんです。『モカブレンド』も同じく中挽きですので、詰まる可能性が大。
今回は、以前使っていたHARIOのドリッパー。少し古いですが、これなら目が粗いので大丈夫でしょう。サイフォンとかフレンチプレスが良いらしいんですけどね、中挽きの豆には。
ちなみに私は、ペーパーフィルターは使わない派。ペーパーフィルターだとコーヒーオイルがトラップされてしまって、美味しさが半減してしまう気がするので。
袋を空けて香ってみると、豆の香ばしさがまず来ました。モカ特有の甘いコーヒー豆の香りを期待したけど、ちょっと意外。香ばしさの後は、カカオとかナッツっぽい匂いがして、最後にフルーティ感が残ります。ツルヤのサイトだと「フローラル」っていう表現があったけど、「ん?」って感じです。
『信州マツモトブレンド』と見た目を比較して見ると、『信州マツモトブレンド』の方が濃い茶色。『モカブレンド』は、焙煎が浅めなのかもしれませんね。
それでは淹れていきましょう。
コーヒースプーンで10g程度とり、ドリッパー中央へ投入。
90度程度に沸かしたお湯を20mlほど注いで、20~30秒蒸らします。
蒸らしたらお湯を少しずつ注いでいきます。なかなかな豆の膨らみ具合です。挽いてからそれほど時間が経っていないことが伺える。
お湯を入れると香ばしい香りが漂います。コーヒーの香りは、とても癒やされますね。
今回は、フィルターに詰まることなくイイ感じでドリップされました。コーヒーオイルもしっかり出たことでしょう。もっと良い飲み方などあれば教えて下さい。
『モカブレンド』のお味
浅煎りだからか、『信州マツモトブレンド』より控えめな香りです。香ばしさの後ろにかすかにカカオやナッツがいる印象。
飲んでみると、思った以上にアッサリとした味です。『モカ=深いコクと甘み、そして酸味控えめ』をイメージとして勝手に持っていたけど、これは違う。酸味とフルーティさが先に来ます。
深くローストされた『信州マツモトブレンド』の方がコクがあって甘みも感じましたが、その『信州マツモトブレンド』より飲みやすいお味。モーニングコーヒーにはこっちかも。
嫁は特に酸味のあるコーヒーを好むので、『信州マツモトブレンド』よりこっちが好きみたい。『モカブレンド』は女性受けする味なのかもですね。夏はアイスコーヒーも良さそう。嫁はコーヒーゼリーにしようかなって言ってました(関連記事→『朝スイーツ』で幸せな覚めを!『大阪屋のコーヒーゼリー』をオススメする理由)。
アッサリはしているけど、よく飲む猿田彦珈琲監修の『ジョージア』とはやっぱり違いますね。コクもちゃんとあって、飲み応えと満足感がしっかり味わえる。前回の記事でも言いましたが、コンビニとかで、ペットボトルや缶コーヒーで置いてもらいたいです。
チョコレートやナッツ類との相性も、こっちの方が良さそうです。ナッツ類には、マグネシウムやトリプトファンといった、睡眠ホルモンの合成に関わる成分が沢山含まれているので、一緒に食べている内に、気づいたら睡眠の質が上がっちゃっているかも(詳しくは→ナッツ類に含まれるマグネシウムとトリプトファンが睡眠に効果的らしいけど本当?)。
これだけの美味しさなら、知り合いとかに自信を持って教えたくなるし、ギフトで送りたくもなります。
ご紹介した『ツルヤオリジナルブレンド』はツルヤでしか買えませんが、楽天やamazonでも別の『モカブレンド』が手に入ります。『茜すみれ』という商品で、とっても気になります。
口コミ欄にはコメントがないのでお味がどんなか想像は付きませんが、是非飲んでみたい。今回の『モカブレンド』が美味しかったので、外すことはないはずです。
それと、今、美味しい『デカフェ』を探しています。寝る前のマッタリ過ごしている時間帯に、なんとなくコーヒーテイストの飲み物を飲みたくなるんですが、カフェインに敏感だから、いつも緑茶で我慢してます。
緑茶は、リラックス成分のテアニンが含まれているので、寝つきには良いんですが(詳しくは→寝る前に緑茶を飲むとリラックスしてよく眠れる)、やっぱりコーヒーのお味が恋しくなります。
丸山珈琲にもデカフェはあって、楽天やamazonでも販売していたから、今度試してみたいと思います。デカフェも入ったお得なドリップバック・7種セットがあったので、これかな。
『モカブレンド』を飲んでみた感想
朝起きて一番に、美味しいコーヒーを頂くと、その日一日気分良く過ごせたりします。今回ご紹介した『モカブレンド』は、私にとってそんな力があるコーヒーです。
早朝にブログの下書きとかをするんですが、『モカブレンド』の香りや味で気分が上がるからか、筆の進みがとても良く集中してできます。眠気覚ましに飲んでいる『Red Bull』でも、ここまではいきません(Red Bullの記事→朝活前にオススメ!寝起きに1杯の『Red Bull』でシャキっと目覚める)。
寝る時間が不規則な嫁にとっても、目覚めにちょうど良いコーヒーみたい。自分の好みの味らしく、飲むと今日も頑張るスイッチ入るそうです。
仕事行く気がしないなって日に、ちょっと早めに起きて美味しいコーヒーを飲みながら、音楽とかラジオとか聞いて過ごしていると、ささやかだけど確かな幸せを感じます。
しばらくすると、「しょーがない、今日も頑張るか」っていう気持ちが少しだけ湧いてくる。自分にとって、美味しいコーヒーってそんな存在です。
仕事の休憩時にも、助けられています。香りがリラックス効果をくれるんです。「よし、また頑張るか」と力をもらえます。
コンビニで買うコーヒーや、スーパーで売っているモノも美味しいですが、たまにお取り寄せしたりして、特別感を日常に追加して上げると、仕事もやる気が出るし、なんだか良い アイデアも湧いて来るようです。
人間関係で悩んでいた時期も、美味しいコーヒーが気を紛らわせてもらっていたのを思い出します。
まとめ
丸山珈琲のツルヤオリジナル『モカブレンド』を紹介しました。
浅煎りで、『信州マツモトブレンド』より控えめな香りです。香ばしさの後ろにかすかにカカオやナッツがいる印象。
飲んでみると、思った以上にアッサリとした味です。コクは抑え気味で、酸味とフルーティさが立っている感じ。
酸味やフルーティさを好む方には、『信州マツモトブレンド』よりコチラをオススメします。
特別感を味わえるコーヒーがあると、人生少しハッピーに感じますよね。仕事も頑張れる気がする。
ちょっぴり特別なコーヒーを一杯いかがですか?
お腹の調子を整える効果が期待される成分を配合したコーヒーの記事も書いています!
丸山珈琲『モカブレンド』にピッタリの朝スイーツも紹介しています!
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