今日は、ニトリについて。
久しぶりにニトリに行ってきたので、寝具コーナーの感想と枕のレビューをしてみたいと思います。
この記事を書いているが2月。これから新生活を始めるという方の参考になれば嬉しいです。ただ、写真はないので、気になった商品は公式オンラインショップで確認してみて下さい。
品揃え豊富なニトリの寝具コーナー
何年ぶりでしょうか、ニトリに来たのは。
隣の町にあるので、なかなか来られずにいたんですよね。
久しぶりに来ても、相変わらずの充実した品揃え。
特に寝具コーナーには、マットレスに掛け・敷き布団、枕、敷きパッド、枕カバーなど、あらゆる商品が所狭しと並んでいます。品数的には、カインズに匹敵するかな(記事はコチラ→マットレスからアイマスクまで!充実の品揃えに大興奮の『カインズ』寝具コーナー)。
ほとんどの商品で見本が置いてあったので、触り心地や硬さを確かめられるのが素晴らしいです。コレもカインズと同じ。
残念ながら、以前の記事で取り上げたウエイトブランケット(商品コード 7585331)は見当たりませんでしたが(記事はコチラ→ニトリ・カインズと比べて眠れる?ハグラビ『ウェイトブランケット』のおすすめポイント)、羽毛布団はしっかり触り心地を確認することができて良かった(記事はコチラ→無印やニトリと比べてどう?『コメリ×西川』の羽毛布団のオススメポイントは?)。
記事では、ニトリの羽毛布団はアテーナやd’s collectionのそれより劣るかなと書かせて頂きましたが、実際触ってみるとなかなかの品物でした。
特にホワイトグースのダウンを使用した羽毛布団(商品コード 5617134)とっても軽くて、一度は使って寝てみたいと思った次第です。デザインも、コメリやd’s collectionとは違って無地なんで抵抗感がないです。コメリやd’s collectionの羽毛布団って派手なんですよね(下の写真)。
また、テレビでも取り上げられていた2023年冬の大ヒット商品の『手を出せる穴が開いた毛布』も置いてありました(商品コード 7585471)。
この毛布、穴から手を出すことができるので、仰向けの状態でも毛布を掛けながらスマホ操作ができるんですよね。自分、そこまでスマホを触ったりしてないのでそれほど惹かれませんでしたが、欲しい人は欲しい商品でしょう。
しかし、ニトリは品数が多い。多すぎて、買うものを決めてこないと迷って決められないです。
ニトリの枕コーナー
品数がかなり豊富なニトリですが、枕は意外と少ないです。50点あるかないか。カインズのほうが全然多い印象です。ムサシやコメリなどのホームセンターと同じくらいかな(記事はコチラ→枕からマットレスまで充実の品揃え!コメリの寝具コーナーを徹底解剖)。
ホテル仕様の枕の他、低反発のウレタン枕、パイプ枕にそば殻使用の品と、一通りの種類は置いてありましたけどね。
それぞれについて紹介していきますね。
ニトリのホテル仕様の枕
まずは、ホテル仕様の枕から。
ポリエステル繊維を使用した商品で、サイズは縦40cm横60cm。ネット通販もあります(商品コード 7550721)。
フカフカなのに弾力も申し分ない枕です。グッと押し込むと優しく反発してくる。
嫁が使っているd’s collectionのホテル仕様枕よりもパンパンに綿が敷き詰められている感じで(d’s collectionの枕の記事はコチラ→寝返りをどれだけ打っても常に頭を支えてくれる『D’s collectionの枕』)、フカフカ感と反発力はニトリの方が上かな。フカフカしていればしているほど良いっていう人にはオススメです。
d’s collectionよりサイズは小さいけど(d’s collectionは縦45cm×横75cm)、値段は同じです。
ニトリの低反発ウレタン枕
柔らかい枕は好きだけど、ホテル仕様ほど沈み込むのは苦手という方には、低反発ウレタン枕がオススメ。
商品コードは7550641です。
最近どこに行っても目にする仰向き・横向きどっちにも対応できる形状の枕で、仰向け時に首を支えてくれる場所がある枕。私が以前楽天で買ったMyefoamの枕と似た形状です(記事はコチラ→イビキがピタッ!?ストレートネックも改善!?『Myefoam低反発枕』をレビュー)。
ただ、ニトリのは片側のみ。楽天で買ったMyefoamの枕は二方向で使うことができて、方向によって高さが選べます。
ニトリのは両方向で使えない分、高さ調節用のウレタンシートが付いてきます。
反発力は私のよりも強めかな。頭を乗せるとしっかりフィットしてくれるのが低反発素材の特徴ですが、フィットしすぎるので蒸れやすいという弱点もあります。
また、ウレタンは安定感が弱く頭を乗せてもグラグラ感があります。寝返りを打つと特にグラグラした感じがするので、最近は使うのを止めています。首コリ肩コリには良いみたいなんですけどね。
ニトリのパイプ枕
低反発のウレタン枕のグラグラ感が苦手になってからは、プラスチック製パイプ枕を使用しています。
若干硬い感じはするけど、頭をしっかり支えてくれて蒸れずらいので、今はもっぱらパイプ枕を愛用中です。
ニトリのパイプ枕も良品でした。大きめで柔らかいパイプが詰まった商品で(商品コード 7550653)、触ってみた感じしっかりと頭を支えてくれるけど、乗せ続けても疲れてこない感じが分かります。
しかも、高さ調整用のウレタンシート付き。利用者の口コミには、イビキが減ったとの声も。
サイズは43cmの63cm。丸洗い可能なのも嬉しい。もちろん抗菌防臭加工してあります。
お値段は、4790円(税込み)です。
ニトリのそば殻枕
愛用しているのはパイプ枕ですが、最近気になっているのはそば殻枕。
寝返りを打つとシャカシャカ音がするのが気にはなりますが、適度に柔らかさがあって吸放湿性も高いので、とても快適な使用感が期待できます。
冬は、蒸れると寝ている間に頭がかゆくなるんですよね。ヘアトニックをつけて頭のかゆみ対策はしているんですが・・・(ヘアトニックの記事は→【柳屋ヘアトニック】頭皮がかゆくて眠れないから使ったらメッチャ効いてグッスリ)。
パイプ枕も低反発ウレタンほど蒸れないですが、そば殻ならより爽快な使用感でかゆくなったりしないかなと。
ニトリのそば殻枕(商品コード 7550651)は、上で書いたパイプ枕と同じく高さ調整用のウレタンシートが付いています。サイズは同じくサイズは43cmの63cm。
パイプ枕と違って洗うことはできないですが、抗菌防臭加工はされています。
お値段は、4,790円(税込み)です。
まとめ
今回は、ニトリの枕4種をザックリ紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
ホテル仕様の枕は、ふっくらフカフカだけどしっかり沈み込む枕です。
低反発ウレタン枕は、仰向き横向きどちらにも適した作りになっています。
パイプ枕は、高さ調節可能で、安定感が高いのに硬すぎず疲れにくい枕です。
そば殻枕も高さを調整できますし、湿気がこもりづらく爽快な使い心地が期待できます。
いずれの商品も手頃なお値段です。
お店には見本がズラっと並んでいますから、触って触感などを確かめてみて下さい。
それではお休みです。
コメント