おはようございます。
今日は人間関係の話。
これまで何度か人間関係の悩みで眠れなくなっていた経験があるんですが、その時にこうしていたら眠れていたかもっていうことを書いてみました。
職場の人間関係で悩んでいる方、眠れていますか?睡眠の質が落ちてきたっていう方は、是非参考にしてみてくださいね。
この記事は次の人にオススメ!
・人間関係に悩んでいる
・ストレスで眠れない
人間関係が原因の不眠は厄介
You tube見ていたら、『ドクターハッシー』というお医者さんが不眠対策について語っている動画がありまして。人間関係が原因で眠れないなら、寝る3時間前にはストレスを感じる人と一緒にいないようにしてくださいってアドバイスされていました(『知らなければ一生損する、不眠症の具体的な改善方法(不眠症,睡眠障害,治し方』より)。
興味を持たれた方は、You tubeで検索してみて下さいね。
分かる気もしたんですけど、一方で『時間』じゃないんだよなって気もしたんですよね。
自分の経験上、夜に眠れなくなる程の強いストレスを感じる相手の場合、眠る3時間前だろうが倍の6時間前だろうが、その人との関係が続く限り眠りは良くはならないんです。
だって会わない日があったとしても、その人に過去に言われたこととかちょくちょく思い出すし、それでイライラしたり落ち込んだりもしますから。
職場の上司や同僚なんかが相手だと、起きたらまた会わなきゃいけないとも考えちゃってさらに眠れなくなります。
誰かに相談しても「忘れたらいい」とか「気にするな」とか言われますが、忘れられないし気になるから眠れなくなっているんです。
こういう状態になっているときって、いつもは眠れる瞑想やストレッチなんかしても、あんまり効果がないんですよね。
人間関係が原因の不眠って、ほんと厄介です。
自分も過去の職場とかで、上司や同僚との関係に悩んで眠れない経験をしてきましたが(記事はコチラ)、今振り返ってみるともっとああしていれば眠れていたかもなってこともあります。
そこで今回は、もし今自分が人間関係が原因の不眠症に陥りそうだとしたら、こうするなってことを書いてみたいと思います。
ちなみにいつもしている瞑想やストレッチのやり方はコチラの記事で書いてます。
→マインドフルネスで睡眠の質が改善するのか試してみた
→【寝る前ストレッチ】たった5分でリラックスできて寝付きが良くなる
①何かに没頭できる時間を過ごす
人間関係が原因の不眠症にならないためには、人間関係の悩みを頭からしっかりと離すことが大事だと思います。常に考えちゃうから眠れなくなっていたので。
苦手な人や嫌いな人のことを考えなくなっているのってどんな時だったかなって思いだしてみると、まず好きなことに集中している時間がそれだったように思います。趣味とか何かに没頭してる時って、嫌いな人のことなんてどこへやら。
自分の場合、バスケットボールをやっているときだったでしょうか。体育館に通ってバスケットボールを楽しんでいる時間は、馬の合わない上司のことで思考を使うことなんて1秒たりともなかったです。
また、そういう時間を過ごすと良い気分転換になって、その後に何か言われてもあんまり気にならなくなるんですよね。
寝る前とかもバスケのことを考えてたりしてたんで、この時期は眠りも良かった気がするなぁ。逆にバスケットボールを辞めてからは、やっぱり寝る前に人間関係のことをグルグルと考えていることが多かったように思います。
だから、何でもよいので自分の好きなこと、没頭できるものを持つことって大事だと思うんです。おすすめは体を動かすもの。汗をかくとスッキリしますし、エネルギーも使うので疲れで眠りにつきやすくもなりますから。
②一緒にいて幸せな人・楽しい人との時間を作る
好きな人とか、一緒にいて楽しい人と遊んだりしている時も、苦手な人のことを忘れられている気がします。
交際相手や気心の知れた友人といると、うまくいかない職場の人間関係なんて自分が関わっている人達のほんの一部にすぎないって思えてきて、気持ちが楽になってくるんです。
職場の人間関係なんかそんなに頑張んなくてもいい加減でいいかって肩の力が抜けてくるんで、遊んだ夜はよく眠れた記憶があります。
人間関係で悩んでいる時って、交際相手や友人にも会いたくなくなってきたりもしますが、自分の場合あえて無理してでも会うほうが気持ちを切り替えることができて良かったですね。
だから、今なら休みの日はできるだけ友人と遊ぶように予定を入れると思います。
③それでもダメなら環境を変える
もし今、目の前にある人間関係が趣味に没頭できないくらい頭を悩ませるもので、友人や交際相手ともまったく会いたくなくなる程のレベルなら、自分ならさっさとそういう環境から逃げます。
自分、3度逃げました。職場2回、結婚1回。逃げて正解だったと思います。もっと早く逃げても良かったと思うくらいです。
眠りの質も悪くなる一方だったので、このまま我慢しても体を壊すだけっていうのが見えてきてました。体調を崩してもストレスを与えてくる人たちが何か責任を取ってくれるわけでもないし、こんな人達のために体を壊して人生をダメにしたくないって思いましからね。
逃げても心身が健康であれば再起可能ですし、また頑張れば必ず自分の居場所が見つかります。どうしてもっていうところまで来たら、再起可能な余力をしっかり残してさっさと逃げたほうが自分は良いと思います。
時々あの眠れなくなっていた日々を思い出すんですが、その度にあの人間関係を断ち切れて良かった、今はとっても幸せだって心から思います。
まとめ
今日は人間関係で眠れなくならないようにするための方法について記事にしてみました。
ポイントは、趣味などに没頭できる時間を作ったり、一緒にいて幸せを感じられる人と楽しい時間を過ごすことかと思います。学校や職場以外で、自分が楽しいと思える居場所をしっかりと用意する。
それもできなくなってくるくらい苦しい人間関係なら、自分だったら逃げてまた新しい環境から始めてみると思います。
逃げても心身が健康であれば自分の居場所が必ず見つかります。今の環境がすべてではありません。大丈夫。
参考になりましたでしょうか?
それではおやすみなさい。
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