おはようございます。
今日は肩甲骨の話。
肩甲骨周辺が痛くて眠れない日があったんですが、新しく始めたストレッチを続けていたら痛みが出づらくなって眠れるようになったっていう記事です。
肩こりや首の痛み、肩甲骨の辺りがズキズキする方の参考になれば嬉しいです。。
この記事は次の人にオススメ!
・肩甲骨周辺がコリやすい
・背中がこわばりやすい
・色々な方法を試したけど効果を感じられない
肩甲骨が痛くて眠れない日がある
自分、以前の記事にも書いたんですが、結構重度の肩甲骨痛もちです。仕事で忙しくなったり、精神的に負荷がかかったりすると、右の肩甲骨と背骨の間辺りがズキズキと痛みだして、酷い時は眠れない日が続きます。
普段からYou tubeにある動画や整骨院の先生に習った方法を参考にストレッチをして、痛みが出ないように心がけてい入るんです(整骨院で習った方法はコチラの記事をどうぞ→整骨院で教わった3種のストレッチで肩甲骨の痛みを改善)。それなりに改善はするんですが、時々ケアしきれず激しく痛みが出ることがあります。
そんな時は病院に行って痛み止めを打ってもらったり、湿布や飲み薬を処方してもらってようやく眠れるようになれます。
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新しく始めた体操がメッチャ効く
湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりすればその時は痛みが引くので良いのですが、根本的に治ったわけではないので薬がなくなればまた病院に行かなければいけません。
通院大やお薬大もバカにはならないので、何か良い方法はないものかと時間さえあれば色んなストレッチ動画を見ては試しているんです。でも、なかなかこれは良いって言うのに出会えなくて、薬でごまかす日が続いていました。
色々見てきた中に、肩に手を当てなが肘を回して肩甲骨を動かすストレッチがあったんです。これはこれで少し肩が軽くなるような感じがして良いストレッチではあったんですが、これをもっと大きく肩甲骨を動かすようにしてみたらどうなんだろうってふと思ったんです。
まぁ、素人考えですよね。もっと大きくやってみたらどうなんだろうって。でも、これが良かったんですよ。
指先で肩甲骨に触れながら離さないように全身を使って出来るだけ大きくヒジで円を描くようにして肩甲骨を動かす。写真だとこんな感じです。
痛みの出るところが凄く動いてゴリゴリと音が体に響きますが、緩んで来る感じがしてきます。これを続けていたら、薬に頼らなきゃいけないほど痛みが出ることがなくなりました。痛くて眠れないっていう日がなくなったんです。
自分、この体操を『肩甲骨大回転』と名付けて続けています。
『肩甲骨大回転』のやり方と注意点
『肩甲骨大回転』のやり方をもう少し詳しく説明しますね。
写真①のようにまず指を肩に当てます。次に手を肩から離さないように出来るだけ大きく肘上へ上げます(写真②)。そこから横に開いてから元の場所に持ってきます(写真③)。
ポイントは指を肩から離さないことと、とにかく大きく、そしてゆっくり肘を回すこと。肩甲骨に意識を集中させることも大事です。横に開く時は胸を前に突き出すように開くイメージでヒジを外に回します。肩甲骨を出来るだけ大きく動かすように回して下さい。
これを15~20回やります。最初は痛いところが『ゴリゴリ』と音がするかもですが、繰り返している内に音がしなくなってきます。終わると痛かったところがスッキリしていると思います。
注意して欲しいのは、痛みがある時は無理しないことです。ヒジを回せないくらい痛い時は無理してやらないで下さい。
また、急に勢いよく回さないことも大事です。筋を痛めてしまう危険があります。『ゆっくり大きく』を守って下さい。
まとめ
今日は肩甲骨の体操『肩甲骨大回転』を紹介しました。
『肩甲骨大回転』は肩に指を当てながらとにかく大きくゆっくり肘を回しながら肩甲骨を動かすストレッチ法です。
自分の痛みにはとっても効果があって、痛くて眠れない日がなくなりました。
ポイントは、肩甲骨に意識を集中しながら出来るだけ大きくゆっくり肘を回すことです。
痛みが強くて腕が上がらないような時は、悪化する可能性もあるので無理しないで下さい。急に勢いよく回すのも痛めてしまうこともあるので控えて下さい。
肩甲骨が痛くて眠れないっていう方、試してみて感想など頂ければ嬉しいです。
それではお休みなさい。
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