おはようございます。今日は肩甲骨周りのストレッチの話。
肩甲骨周辺が痛くて眠れなかったりするので、こういうストレッチをやってみましたっていう記事になります。
自分と同じように肩甲骨に不調を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
この記事は次の人にオススメ!
・肩甲骨のあたりが痛い
・肩や首がこる ・リラックスしたい
肩甲骨のストレッチを始めたきっかけ
30代半ばくらいからですかね、肩甲骨周辺の痛みに苦しみ始めたのは。右の肩甲骨と背骨の間の辺りがジンジンと痛みます。
病院に行って検査をしてもらったところ、原因は、内臓や骨とかではなく疲労。要は使いすぎとのこと。
忙しくなったりストレスがかかったりすると、途端に痛み出すんです。そして眠れなくなる。病院でもらった痛み止めとかを飲んでいる間はそれなりに効いているっぽいけど、飲むのを止めるとまた痛くなるんです。
このままだと「痛みが出る→薬飲む→痛くなくなる→薬飲まなくなる→痛みが出る→薬飲む→痛くなくなる」のループにはまってしまうのが目に見えていて、なんともやるせない。
やっぱり根本的に直すには、普段からストレッチとかしてしっかりとケアしてあげることが大事なんじゃないかと思います。
そこで、通っている整骨院の先生に肩甲骨の痛みを和らげるストレッチを教えてもらって、毎日実践してみることにしました。
肩甲骨ストレッチ①:腕を引っ張る
まず1つめは、片方の手で反対の手、または手首をつかんで、つかんだ腕の方向に引っ張るストレッチです。
写真のように右手で左手の手首をつかんだら右にギューッと引っ張ってみてください。肩甲骨を背骨から離すような感じで引っ張ると気持ち良いです。
呼吸にも意識を向けてみてください。ゆっくり息を吐きながら引っ張る。10秒くらい引っ張ったら反対の手を引っ張ります。
肩甲骨ストレッチ②:頭を引っ張る
次は、首・肩から肩甲骨にかけてのストレッチになります。
片方の腕を背中に回して、手は腰よりやや上に添えます。反対の手で腰に回した方の腕側の頭を抑えて、頭を倒します。写真のようにグッと頭を押さえつけるように倒してみましょう。
首から肩を通って肩甲骨に繋がっている筋を伸ばすような意識で頭を倒すと、とっても気持ちいいです。こちらも息を吐きながら倒してみましょう。10カウント位したら反対側の番です。
肩甲骨ストレッチ③:壁を使って肩甲骨を開く
次は壁を使ってする方法。部屋の角なんかが良いでしょう。
角に向かって30センチくらいのトコロに立って、バンザイをしてください。手は壁につけて。そして、グーッと角に向かって胸を押し出してください。胸が開いて肩甲骨が背中側で閉じるのが分かると思います。
ここでも息を吐きながらグーッと胸を開きましょう。10秒くらいやったら、今度は肩の高さに肘の位置を下げてもう一度。最後にへその辺りまで肘を下げてまたグーッと胸を開いてみてください。
このストレッチは猫背の人に特にオススメで、前側に巻き込むようになっている肩甲骨を起こしてくれます。自分も猫背ですが、同じく猫背の嫁にこのストレッチを試してもらったら、とってもスッキリするとのこと。さすがプロが教えてくれたストレッチです。
寝る前がオススメです。
自分はこの3つのストレッチを寝る前に布団のうえでやってます。
ストレッチをしていると深くゆっくり呼吸をするので、気持ちが落ち着いてくるんです。別の記事にも書いていますが、呼吸の効果も相まって寝る前にストレッチをすると寝付きが良くなるのでオススメです(詳細はコチラをクリック!)。
肩甲骨に特に問題がない人でも、寝入りがスムーズになりますので是非やってみてください。
まとめ
今回は整骨院で習った肩甲骨のストレッチについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
まだ始めたばかりなので劇的に痛みがなくなったとかはないんですが、徐々に痛くならなくなっていくのを期待しています。
動画サイトでも肩甲骨周りを柔らかくするストレッチがたくさん紹介されているので、色々試してみたいと思います。
自分の感想ですが、肩甲骨って凄くメンタルヘルスと関わっている気がします。ストレスがかかるとすぐに痛み出す。普段からストレスをためないように生活することも大事かも知れないですね。
それではお休みなさい。
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