『寝る前スマホ』に注意!!お年寄りでも睡眠に良くない影響が

夕顔の実がなり始めた ヘルスケア
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おはようございます。

今日は、『スマホと睡眠の関係』についてお話しします。

お年寄りでも寝る前までスマホ使っていると、やっぱり眠れなくなるんだねっていうお話です。

自分の親にスマホを持たせてあげる予定の方、端末の操作の仕方だけでなく睡眠への影響についてもも教えてあげると良いですよ。

Takujin
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コノ記事は次の人にオススメ!

・親にスマホを持たせようと思っている方

・これからスマホを持とうとしている方

・夜スマホを見ていて眠れなくなる人

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親にスマホを買ってあげた

今日の主人公は、自分のお袋、つまり母です。自分の母は、つい最近までずーっとガラケーユーザーでした。たまに電話したりメールしたりする程度で、それなのに月々3000円くらい払っていたんです。

母の使っていたガラケー

その当時、自分はすでに楽天モバイルに変えていて、月に1GB以内の使用に押えていたんで請求額は0円(2022年7月からは3GBまで税抜き980円)。そんな自分からしたら、大して使わないのに月の携帯代3000円って高くねーかって感じてたんです。

楽天モバイルにして連絡はLINEでとるようにしたら0円で済むのを、ほとんど使わないガラケーに毎月3000円も払うのなんてバカバカしいと。

そこで、時間のあるときに母も楽天モバイルでスマホデビューさせたんです。タッチパネルの使い方から教えたりしたのでかなり面倒でしたが、なんとかLINEの使い方も覚えてもらえました。

カバー付で買ってあげた母のスマホ
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LINEにはまる母(70歳)

LINEってやっぱりすごいアプリですよね。70歳近い母も、ドはまりしちゃって。遠方に住むおばさんと、ほぼ毎日LINEでやり取りするようになったりしてます。

特に気に入ったのがスタンプ機能らしく。「このスタンプ可愛い」とか、「あのスタンプが欲しい」ってしょっちゅう言うようになりました。

たまに自分がスタンプで返事をすると、「お前、このスタンプどこで手に入れたんだ?」ってすごい反応してきます。

ガラケー時代は大して連絡なんてしてなかった相手とも、やたらとLINEで連絡しようとして、もはやスタンプを送りたいだけではって状態に。

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夜眠れなくなった母(70歳)

70歳近い老人に新しい楽しみができて良かったなって思っていたんですが、ここからが問題。

スマホを始めて数日したある日、昼間なのになんだか眠たそうにしているんです。だるそうにもしているんで、なんか体の調子でも悪いのかって聞いたらなんと、寝るまでスマホをいじっていたとのこと。スタンプショップ見たりして。

驚きました。子供じゃあるまいし何やってるんだいと。本人は自覚がないんですけど、明らかにスマホが原因の睡眠障害になっているじゃないか。すぐに止めるように言いました。

でも、不思議。お袋は、昼間は家庭菜園とかして、日光をガンガン浴びている人なので、睡眠ホルモン「メラトニン」が結構分泌されているはずので、夜眠れなくなるなんてことは無いと思ったんですが(日光と睡眠の関係はコチラで詳しく→【爆睡できた日を振り返る】日光を浴びると睡眠ホルモンが出て眠くなるのは本当)

ラジオで聞いたことがあるんですが、昼間に浴びる光は睡眠を促してくれるけど、夜に強い光を浴びると逆効果になるんだとか(詳しくはコチラ→【科学的に分かりやすく解説】光を浴びるタイミングが睡眠を左右する)。

せっかく昼間に日光を沢山浴びて「メラトニン」が沢山分泌されるようにしても、夜もスマホなんかの強い光を浴びたら結局「メラトニン」は分泌されなくなるってことか。お年寄りでも『寝る前スマホ』は睡眠に悪影響なんですね。

やはり、寝る前数時間はスマホから離れてもらわねばということで、お袋の説得を試みました。

最初はなかなか言うことを聞いてくれないので、ラジオアプリ『radiko』をインストールしてあげて、まったりとリラックスできる音楽番組なんかを聞けるようにしてあげたんです(radikoで聞けるオススメ番組はコチラ→【radikoでデジタルデトックス】ラジオNIKKEI『おやすみラニィちゃん』でまったり過ごす)。でも、あんまり効果はなかったかな。

自分もスマホを買った直後は、寝る直前までいじったりなんかしていたので眠れなくなったりしていました。その時は嫁からスマホを取り上げられたりなんかして、物理的に離れることができてすぐにまた眠れるようになったんですよね(詳しくはコチラの記事→【デジタルデトックス】その効果とやり方を詳しく解説)。

70歳近い自分の親を説得するってなかなか大変でかなり苦労をしました。大好物のチョコレートを買ってきて機嫌をとるなどしてあげて、なんとか寝る2~3時間前にスマホを見るのをストップさせることに成功。実は、チョコレートも睡眠には良いとされているので、その効果も狙ってですw(チョコレートの睡眠への効果はコチラ→『ナイトチョコレート』にオススメな寺沢製菓のハイカカオチョコレート

スマホを開くのを止めるとすぐに睡眠障害は良くなりましたが、まさか70歳近くでスマホが原因の睡眠障害になるなんて思ってなくて。年寄りだから、睡眠が減るとなんかの病気になるんじゃないかってとっても心配になりましたが良かったです。

その後は、説得のためにインストールしてあげた『radiko』で、家事をしながらラジオ番組を聴くのにハマってくれています。『radiko』が一番喜ばれたかな、インストールしてあげたアプリの中で。

もしこの記事をお読みの方の中で、高齢の親にスマホを持たせる機会がある方は、『radiko』をインストールしてあげると喜ばれるかもですよ(『radiko』についてはコチラの記事で詳しく→ラジオでデジタルデトックス!聞くなら『radiko』がオススメ)。

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お年寄りにスマホを持たせる時に心がけたいこと

高齢者にスマホを持たせるのは、子供に持たせるのと同じくらいの注意が必要だと学びました。詐欺被害に加えて、健康への影響なども事前にしっかり説明しておくと良いと思います。

コノ記事を読んでいる方で、自分の親など身近なお年寄りにスマホデビューさせようと考えている方がおられたら、スマホにはまって睡眠障害を起こさせないように、端末の操作の仕方だけでなく使う時間なんかも含めて教えてあげることをオススメします。

そして、もしスマホを使いすぎて寝られなくなったら、寝る前に使うのを止めるよう説得してください。止めれば、また眠れるようになれますから。

睡眠時間が短いと病気のリスクが上がるなんてこともたまに聞きますので(例えばコチラ→【科学的解説】中年世代では睡眠時間が短いと死亡リスクが上がる!?)、自分だけで無く家族にも注意を払っていきたいですね。

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まとめ

今回は、スマホが原因で眠れなくなった自分の母の話を記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

寝る直前までスマホをいじっていると睡眠の質が悪くなってしまいますが、それは高齢者でも起るようです。

自分の親など高齢の方にスマホを持たせる場合には、詐欺対策だけでなく、健康への影響なども事前にしっかり説明しておくと良いと思います。

スマホはとても便利で楽しいモノですが、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれたり、健康を害したりもしますので、お互いに気をつけ合って使いたいです。

それではお休みなさい。

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