おはようございます。
今日は日光の話。観光地の方ではなく、お日様のほうです。
日光に当たると、夜いい感じで眠くなってきたんですってお話です。
日中は屋内仕事が中心だからあんまり日光を浴びていないっていう方、よく眠れていますか?眠れていないっていう方のお役に立てると思うので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
日光を浴びると睡眠ホルモンが分泌されて眠くなる
昼間に日の光に当たるとその夜はぐっすり眠れるっていうのは、ネットやテレビ番組なんかで耳にしている方も多いはず。
特に朝日を浴びると、何やら睡眠を促すホルモン「メラトニン」っていうのがたくさん分泌されて夜眠くなるんだとか(光とメラトニンの関係はコチラの記事で詳しく→【科学的に分かりやすく解説】光を浴びるタイミングが睡眠を左右する)。
科学的に実証されていることが、果たして自分にも当てはまるのかとっても興味がありますよね。テレビなんか見ていても、「ホントにそうなの!?」って思うことがしょっちゅうです。
日照時間が増えると夜眠くなる
でも、日光の睡眠への効果はやっぱりホントだと思います。
私の住んでる新潟では冬内はほとんど毎日曇りか雪でして、12月から2月は日照がとても少ないです。
3月になると、ようやくお日様がちょこちょこみられるようになって雪融けも進んでくるので、農作業も始まってきます。朝からビニールハウスのなかでサンサンと太陽の光を浴びながら種をまいて苗の準備を始めるわけです。
やっぱり3月に入って農作業始めると、夜はちゃんと眠くなってきます。はやいと夕方に帰ってきて18時くらいには眠気が襲ってくるんですわ。そんな自分の姿を見た嫁から、「子供かよ」って突っ込まれるくらい、遊び疲れて寝ちゃう子供みたいになってしまいます(詳しくはコチラ→【爆睡できた日を振り返る】日光を浴びると睡眠ホルモンが出て眠くなるのは本当)。
(夕飯ができるまでソファで横なっていても毛布を掛けてくれるわけでもなく、むしろ「夕飯の手伝いしろや」っていう無言の圧力が…)
日照時間の短い12月から2月、梅雨の時期なんかは、夜になってもなかなか眠くならず布団に入ってもモゾモゾしてますから。そんな日は、大体寝酒に頼るんですが・・・(オススメの寝酒はコチラ→眠りが浅くなりづらい!『サッポロ ザ・ドラフティ』は寝酒にピッタリ)。
だからやっぱり日光には夜に眠気を誘う力があるんだなって、テレビやネットで言ってたのはホントなんだなって思うわけです。
できるだけ朝日を浴びましょう
夜なかなか寝付けなくて困っているという方には、まずは朝日を浴びることをお勧めしたいです。無料で始められて効果も高いですから。
朝日を浴びられたらなんでもいいと思うんです。天気の良い朝に、少し早めに起きてウォーキングするのもいいですし、外に出るのがおっくうなら、日が差す窓際でボーっとするだけでも効果があると思います。どんな形でもイイから朝日を浴びましょう!
自分が農業をやっているからか、家庭菜園なんてオススメですよ。草むしりでストレス発散も出来るし、自分で育てた美味しい野菜まで味わえますから(詳しくはコチラの記事→農家が考えた!家庭菜園を始めるとストレス発散できて良く眠れる3つのワケ)。
どれくらいの時間浴びたら良いのかってのがありますが、自分は最低1時間弱くらい浴びた日の夜は、眠気が早く襲ってくるような気がします。朝自由に使える時間は限られているでしょうし、人それぞれ効果が出るのに必要な時間も違うでしょうから、自分に合ったやり方を探してみてください。
また、メラトニンの分泌量を増やすには『腸活』も効果的と言われています。睡眠の質を改善する効果をうたった乳酸菌ドリンクも多数販売されていて、私が試した中でもいくつか効いたのもありました(睡眠に効いた乳酸菌飲料はコチラ→睡眠と便通が劇的改善!?『カルピス 届く強さの乳酸菌W』を徹底レビュー)。
不眠気味という方は、日の光を浴びるのに加えて腸活にも取り組んでみられるのはいかがでしょうか。その他、メラトニンの分泌量を上げる方法をまとめてみたので、コチラの記事も参考になさって下さい→【必見】睡眠ホルモン『メラトニン』をたくさん分泌させるための生活習慣4選。
まとめ
今日は、昼間に日の光を浴びると本当に夜眠くなるっていう話を記事にしてみました。
昼間に日光をたくさん浴びると、睡眠を促すホルモン「メラトニン」がたくさん分泌されて夜眠くなると言われています。
自分の場合、日がほとんど射さない冬はあまり寝付けないことが多いですが、日照時間が増えるに従って眠りやすくなってきます。
夜寝つきが悪いのは、昼間光をあまり浴びていないからかも知れません。朝日をしっかり浴びてみてください。夜、良い感じで眠くなってくると思いますよ。
それではお休みなさい。
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