おはようございます。
今日は『涙活』の話。
映画とか音楽に感動して涙を流すと、とってもスッキリして安眠できる気がするっていう記事になります。
最近、あんまりリラックスできてないっていう方、たまには映画とかで泣いてみませんか?良い気分転換にもなってよく眠れるかもですよ。
この記事は次の人にオススメ!
・寝つきが悪い
・ストレスがたまっている
・『鬼滅の刃』のファン
『涙活』の効果
ある日の新聞に『涙活』でストレスを減らしましょうっていう活動をしている方の記事があって、とても興味深い内容でした。
『涙活』とは、映画や音楽などを見たり聞いたりして意図的に涙を流すことでリラックスすることを言います。泣いた後ってなんか気分がスッキリしますよね?あの効果を狙ったものです。
人間の脳って、感動して涙を流したりなんかすると、日中に活動している時に働く交感神経っていうのから、リラックスしている時に働く副交感神経っていうのに切り替わるんだとか。涙活でリラックスできるのは、このためと考えられています。
さらに涙を流すと、ストレスを感じたときに分泌されるホルモンのレベルが低下するっていうデータもあるらしいです。その他にも、幸せホルモン『セロトニン』がたくさん分泌されるようになるとか、睡眠と同じくらいリラックスできるっていう報告もあります。
いずれにしても『涙活』のリラックス効果はかなり高いような気がするんで、ちょうど仕事が一段落した時に、気分転換がてら涙活をしてみることにしました。
『鬼滅の刃』で涙活してみた
『涙活』するには涙を流さないといけません。自分がかなりの確率で泣けるのって何だろうって考えてみると、やっぱり『鬼滅の刃』でした(公式ホームページはコチラ)。
2020年に大ヒットした映画『無限列車編』にある、主人公・炭治郎が鬼の猗窩座に刀を投げつけて叫ぶシーンを見ちゃうと泣いてしまいます。3回くらい見たけど3度とも泣きました。
原作のマンガだと、やっぱりラスボス・鬼舞辻無惨との最終決戦のラストのとこ。名もない鬼殺隊員が皆で力を合わせてバスかなんかを押して無惨の逃亡を阻止して倒そうとするシーンなんかはもう涙ボロボロですよ。みんながズタボロになりながらラスボスを倒そうと必死で戦っている姿に、40歳のおっさんは涙が止まりません。あ、ネタバレすんません。
アニメ編の続編が早く見たいですし、ラストは是非映画でやってもらいたい。映画館で必ず見たいと思っていますが、人がいるとこで号泣しちゃわないか心配。
涙活後はスッキリ&安眠
少し話がそれましたが、『鬼滅の刃』作品を堪能して涙を流したらとっても、スッキリできました。泣くとその後はなぜかボーっとします。スッキリしすぎちゃうんですかね。
漫画を読んだのは夕方だったんですが、涙活するなら夕方から夜をオススメします。リラックスできてからあんまり時間をおかないほうが、安眠できるかなと思いますので。
この時って、仕事の不安とかが頭の中でグルグルしていて気持ちが不安定な時期だったんですけど、漫画とアニメを見てたら仕事のことを頭から離すことができて良い気分転換にもなりました。
日中は光を浴びると夜に睡眠ホルモン『メラトニン』がたくさん分泌されるようになりますので、休みの日でも昼間は外で過ごすようにしてますが、夕方以降は漫画や映画で涙活するとさらに安眠できるかもですね(メラトニンをたくさん分泌させるための方法はコチラ→【必見】睡眠ホルモン『メラトニン』をたくさん分泌させるための生活習慣4選)。
漫画や映画、音楽でも泣けたことがないっていう方もおられると思います。泣けなくても、感動を味わうだけでもリラックスできるそうですよ。ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今日は『涙活』をしてみた話を記事にしてみました。
涙を流すと副交感神経優位になってリラックスできます。
アニメや漫画で涙活したらスッキリしてよい気分転換に。その夜は深く眠れたような気がします。
皆さんも涙活してみませんか?
オススメの泣ける映画やアニメなどありましたら教えてくださいね。
それではおやすみなさい。
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