今日は、朝スイーツのお話です。
頂いたスイーツがとっても美味しかったので紹介します。
食欲がないし食べている時間もないっていう朝にピッタリのスイーツです。
ご紹介するのは、超有名和菓子店『虎屋』の小型羊羹2種。サッパリ頂ける食べきりサイズの羊羹で、朝ご飯代わりにちょうど良いです。栄養補給にもなります。
室町時代後期の京都で創業した虎屋さん。日本で最も有名な和菓子屋という人もいるくらいです。歴史あるお店なのに、革新的な製品を作っています。
そんな虎屋さんの羊羹を朝から頂くと、とっても幸せな気分で一日のスタートを切ることができます。
自分用に購入するのもよいですし、お土産やプレゼントにもオススメ。包丁いらずで、手軽に食べられる甘味をお探しの方にとってもグッドな商品です。
朝はヨーグルトや野菜ドリンクだけで済ますという方、チョコッと甘いものを加えてみませんか?
コノ記事は次の人にオススメ!
・虎屋の小型羊羹について知りたい
・美味しい『朝スイーツ』を探している
虎屋の小型羊羹『夜の梅』とは
まず紹介するのがコチラの小倉羊羹。
『夜の梅』という商品名で販売されており、虎屋を代表する銘菓です。
『梅』と付いているけど梅が使われているわけではなく、材料は小豆に砂糖、寒天だけととてもシンプル。
シンプルだけどやはり名店だけあって、小豆は北海道産、寒天は長野・岐阜産とかなりこだわっているようです(詳しくはホームページをどうぞ!)。
また、『夜の梅』という名前は、ホームページによると『古今和歌集』から来ているんだそうな。
夜の闇の中でも香り立つ梅の花について歌った和歌があるらしく、「切り口の小豆が夜の闇に咲く梅みたいだよね」ってことでそこから名付けられたそうです。
今回頂いたのが、縦7.9×横2.8×高さ2.0cm、重さが50gの小型サイズバージョン。カロリーメイトのブロック位の大きさで、一口食べきりサイズです。
箱の中には、アルミパウチの中に詰められた羊羹が入っていて、端っこをクルッと回すとアルミが取れて食べ口ができます。
包丁で切る必要もなく、手も汚さずに食べられるのでとっても食べやすいです。
この小型サイズ以外にも、660gの大型サイズと330gの中型サイズもあります。
今回はそのままかじらずに、お皿に出してみました。
フォークを刺すと結構しっかりとした硬さ。香りはほのかに小豆の甘い香りがするような。
口に含むと、初めは小豆の自然な甘さや旨みがきて、その次に砂糖な甘さが来ます。砂糖も良いものを使っているんでしょうね。ただ甘いだけじゃないんですよ。複雑かつ上品な甘さ。
虎屋さんの羊羹は季節限定品も美味しいけど、この定番品の安定した美味しさも好き(季節限定品の羊羹の記事はコチラ→虎屋の季節限定羊羹『紅梅の橋』を朝スイーツに頂いてみた感想)。
サイズ感もちょうど良く、ペロっと1本食べられちゃいます。
虎屋の小型羊羹『新緑』とは
お次は、抹茶を使った羊羹です。
名前は『新緑』。『緑』から想像されるように、抹茶を使用した羊羹です。
抹茶以外には、砂糖に豆類(白小豆、手亡、福白金時)、そして寒天が使われています。
特徴としては、小豆ではなく貴重な『白小豆』やインゲン豆の仲間の『手亡』、白い金時豆『福白金時』が使われているところです。
だからか、『夜の梅』に比べると、小豆とは違った豆の味を強く感じます。豆の味の後に甘さとちょうど良い抹茶の苦みが来る。後味も軽いので、食欲のない朝でもさっと食べられると思います。
コチラも小型サイズの他、大型と中型があるようです。
フォークを刺すと、こちらもしっかりと硬い。柔らかい羊羹をお好みの方は『ゆるるか御膳』という商品をオススメします(記事はコチラ→朝スイーツにオススメの虎屋のやわらか羊羹『ゆるるか御膳』をレビュー)。
虎屋の羊羹のお値段は?
虎屋さんのホームページによると、今回ご紹介している小型羊羹『夜の梅』と『新緑』のお値段は、定価だとどちらも税込み292円です。
楽天には、『夜の梅』と『新緑』に、紅茶味や黒糖味、蜂蜜味を加えたセット商品が多種ありました。
紅茶味や黒糖味、蜂蜜味を頂いたことがありますが、どれも素晴らしいお味。特に気に入っているのは、黒糖味。沖縄・西表島産のサトウキビから作られた黒砂糖を使用していて、とっても味わい深いです。
関東圏や京都に店舗を数店構えている虎屋さんですが、私のように地方在住の方はオンライン購入が便利。
虎屋さんには公式オンラインショップもありますので、是非そちらもチェックしてみて下さい(オンラインショップはコチラから)。
虎屋の羊羹を美味しく頂くなら
私は、朝ご飯代わりにこの小型羊羹を頂いています。
朝は米と決めているんですが、どうしても食欲が湧かない日ってありますよね?そんな朝こそ虎屋の羊羹の出番。サイズ感がちょうど良いので、1~2本さっと食べられちゃいます。糖分はもちろん、豆類を使っているのでタンパク質も摂れますよね。
そんな羊羹とコーヒーと合わせるのがマイフェイバリット。虎屋の羊羹はコーヒーに良く合います。豆と砂糖の甘みをコーヒーの苦みで流すのが、とっても最高です!
オススメは丸山珈琲の『信州マツモトブレンド』。ブラジルとホンジュラス産の豆を使用しており、しっかりとした苦みの後に甘みとフルーティさを楽しめる(詳しくは→美味しくないわけない!楽天市場にもある『丸山珈琲』をギフトで使えばきっと評判上々)。羊羹をはじめとした和菓子との相性は抜群です。
緑茶との相性は、当然最高です。緑茶にはリラックス成分のテアニンも配合されているので、このブログでも積極的に飲むのをオススメしています(テアニンの詳しい効果はコチラ→マツキヨの睡眠サプリメント『L-テアニン』を1ヶ月試して感じた効果)。
青汁と合わせるのもオススメですよ。私がしばしば飲んでいる『コープ乳酸菌入り青汁』は抹茶に近いお味なので、和菓子との相性もグッドです。もちろん羊羹とはベストマッチ。
青汁には食物繊維も含まれているので、乳酸菌ドリンクの効果を引き出してくれます。便通には特に効果がありますから、美味しく健康にもなれちゃいます(コープ青汁の記事はコチラ→コープ乳酸ドリンクの便通効果を倍増!?『乳酸菌入り九州産大麦若葉の粉末青汁』)。
非常食にもなる虎屋の羊羹
虎屋の羊羹は、賞味期限が製造から1年と長いので、保存が効きます。しかも、常温でOKだから冷蔵庫に入れる必要がないので、庫内の場所を食いません。
小型のこの羊羹は、何度も言うように食べるときに包丁不要で手で開けて食べられるので、 もしものときの非常食にもなります。まとめ買いしておくと、万が一の災害時に役立つかもですね。
まとめ
今日は、虎屋の小型羊羹2種類をご紹介しました。
小倉羊羹『夜の梅』は、シンプルだけどとても品が良く深みのある美味しさです。
一方の『新緑』は、ふくよかな豆の味と抹茶の苦みがベストマッチの羊羹となっております。
どちらも、朝からスルッと食べられる手軽なサイズなのも嬉しいです。
コーヒーや緑茶、青汁との相性もピッタリ。
朝から美味しいスイーツを頂くと元気が出ますよね。
朝スイーツで幸せな朝を迎えてみてはどうでしょう?
それではお休みです。
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