ヤクルト1000シリーズとの違いは?普通のヤクルト『ヤクルト200』の効果

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今回は、『ヤクルト200』のお話しです。

65ml中に200億個のシロタ株を配合した『ヤクルト200』

ちまたで言われている、いわゆる『普通のヤクルト』がコチラの商品になります。睡眠の質を向上させる機能があるとして話題の『ヤクルトY1000』でも使われている乳酸菌シロタ株を200億個配合した乳酸ドリンクです。

これまで当ブログでは、『Y1000』や同じくシロタ株を300億個配合した『ヤクルトファイブ』の効果などをお伝えしてきましたが、ヤクルトシリーズで最も安価で基本となる『ヤクルト200』はまだ試したことがなかったので、効果を検証です。

『Y1000』や『ヤクルトファイブ』との違いを交えながら、お値段や効果、他の消費者の方の口コミなどをまとめて記事にしてみました。自分に合った乳酸菌ドリンクをお探し中という方のお力になれるかと思いますので、是非最後までお読み下さい。

管理人
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コノ記事は次の人にオススメ!

・『ヤクルト200』の効果が知りたい

・便秘に悩んでいる

・花粉症だ

・睡眠の質が悪い

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普通のヤクルト『ヤクルト200』とは

『ヤクルト200』は、生きて腸で働く乳酸菌シロタ株が65mlに200億個入った乳酸菌ドリンクです。販売元は、当然『ヤクルト』。

商品ラベルにあるように、良い菌を増やしつつ悪い菌を減らして、腸内の環境を改善しおなかの調子を整えてくれる機能があるとして、特定保健用食品に登録されています。便通を改善してくれる効果が、かなり期待できる商品。

6本入り259円で売られている『ヤクルト200』

当ブログでも取り上げたことのある、便通改善効果抜群の『ヤクルトファイブ』や、眠りに効いた『Y1000』も同じシロタ株を使ったヤクルトシリーズですが、それらよりも配合されている乳酸菌量は少ないです。

ヤクルトY1000
ヤクルト『Y1000』

ただし、価格は最もお安く、近くのコンビニやドラックストアなどでは、6本パックが税込み259円で販売されていました。1本43円です。

『ヤクルトファイブ』

1本税込み163円する『Y1000』や、90円の『ヤクルトファイブ』に比べれば、かなりお安いので、続けやすいお値段だと思います。

『Y1000』や『ヤクルトファイブ』と比較した表

ちなみに、2023年9月から『ヤクルト200』の値上げが予定されています。6本パックの場合、311円になる予定です。

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『ヤクルト200』の栄養成分

『ヤクルト200』の原材料は、ぶどう糖果糖液糖(国内製造)に、砂糖、脱脂粉乳、香料です。カロリーは、65mlあたり50kcal。

コカ・コーラが、100mlあたり46キロカロリーですので、それより上。

飲み過ぎには、注意が必要です。

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『ヤクルト200』のお味

飲み過ぎには注意ですが、とても美味しくて困ってしまうのが『ヤクルト200』。

コップに入れるとこんな感じです。

コップに移した『ヤクルト200』

いわゆる『ヤクルト色』。『ヤクルトファイブ』よりやや濃いか。『ピルクルミラクルケア』や『ピルクル400』と同じ色です(ピルクルミラクルケアの効果はコチラ→ヤクルト『Y1000』にも負けない!ピルクルミラクルケアの睡眠・便通効果と口コミ)。

飲んでみると、『ヤクルトシリーズ』で一番好きかもです。『Y1000』や『ヤクルトファイブ』よりコクがあって、しっかり甘く酸味もちょうど良い。『ピルクル400』にとても近い味です。

65ml1本だけじゃ足りず、複数本飲んでしまいそうです。小さいお子さんにきっと大人気。

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『ヤクルト200』はいつ飲むべき?

一般的に乳酸菌は胃酸に弱いとされ、腸に届く前にはほとんどが死滅するとされています。ですので、乳酸ドリンクを飲むなら、胃酸が薄まっている食後がオススメというのがある意味常識となっています(関連記事→ヤクルト・ピルクルはいつ飲むべき?睡眠・便通を改善する乳酸菌飲料の効果的な飲み方)。

ですが、『ヤクルト200』で使われているシロタ株は、胃酸に強いカゼイ菌で生きたまま腸に届いて働いてくれると言われています。

しかも、胃酸に近い環境で培養して増えてきた菌のみ使用して作られているとのことで、ヤクルトのシロタ株は、特に胃酸に強いです(関連サイト)。

ですので、ヤクルトは、食後に限らず自分の好きなタイミングで飲んでもしっかり腸で働いてくれるドリンクになりますから、飲みたいときに飲んで下さい。

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便通を改善してくれる『ヤクルト200』

『ヤクルト200』を飲むと、便通が明らかに良くなりました。

私は、『コープ乳酸ドリンク』の愛飲者でほぼ毎日飲んでいます。おかげで、しっかり快便だったんですが(『コープ乳酸ドリンク』の効果は→コープの乳酸ドリンクを1ヶ月飲み続けたら便通が大幅改善!睡眠への効果は?)、ここのところ腸が菌に慣れてしまったのか、飲んでも便秘気味だったんですよね。

便通に効果のある『コープ乳酸ドリンク』

このタイミングで『ヤクルト200』を飲んでみたら、翌日朝から快便でした。まるで、便秘になったタイミングで飲んだ『ピルクル400』なみに即効的な効果を実感です(ピルクル400の効果はコチラ→【口コミ】便秘で苦しいタイミングで飲んだ『ピルクル400』の快便・快眠効果)。 

乳酸ドリンクは時々違う種類を飲むのも必要だと実感しましたので、それ以来『ヤクルト200』をローテーションの一角に取り入れることにしています。

『Y1000』を飲んだ時は、便通がそれほど良くなった気がしなかったんですが、それよりもシロタ株の配合量の少ない『ヤクルト200』でも効果を実感したので、便通改善のみを目的に飲むなら値段の安い『ヤクルト200』で十分のようです。

管理人
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乳酸菌ドリンクだけでは便通の改善効果が実感できない方は、食物繊維と一緒に摂取してみて下さい!

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『ヤクルト200』は花粉症に効く?

この記事を書いているのは3月中旬。まさに花粉症のシーズンまっただ中。

乳酸菌に期待される効果の一つに、花粉症などのアレルギー抑制効果があります。

しかし、残念ながら、ヤクルトを飲んでも花粉症の症状は軽くなりませんでした。目はかゆいしはムズムズです。

管理人
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花粉症などのアレルギーには、アサヒ飲料『L92守る働く乳酸菌』が有効です!

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『ヤクルト200』で睡眠の質が改善?

シロタ株を1000億個配合した『Y1000』を飲んだ晩には、寝つきが良くなって熟睡でした。翌朝の目覚めスッキリです(詳しくは→いつ飲むのが良い?『ヤクルトY1000』の睡眠・便通への効き目と効果的な飲み方)。

でも、シロタ株200億個では菌数が少ないからか、『ヤクルト200』を飲んでも睡眠にはそれほど効果を感じませんでした。気のせいか熟睡はできている気がしないでもないですが。昼間に日の光をしっかりと浴びているので、その影響が大きいんじゃないかと思います。

昼間に日の光をしっかり浴びると夜に睡眠ホルモンがメッチャ分泌されて眠くなりますからね。

管理人
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夜なかなか眠くならないという方は、昼間しっかり日を浴びるようにしてみて下さい!

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『ヤクルト200』を5本飲むと『ヤクルトY1000』?

睡眠の質を改善してくれる効果で大ヒット中の『ヤクルトY1000』は、1本に1100億個のシロタ株を配合しています。

では、シロタ株200億個配合した『ヤクルト200』を5本飲んだら、『ヤクルトY1000』の効果を実感できるのでしょうか。

この飲み方、『ピルクルシリーズ』の場合は効果を実感できた方法なんですよね。乳酸菌を400億個配合した『ピルクル400』を、眠りに効く『ピルクルミラクルケア』に配合された600億個分の量を飲んだら、良く眠れたんです(詳しくはコチラの記事→効果ないとは言わせない?ピルクル400でヤクルトなみに睡眠効果を実感する飲み方)。

同じことが『ヤクルトシリーズ』でも出来るのか興味が湧いてきましたが、冷静になって考えてみると試してみる価値はないなと思います。

まず、カロリーの摂りすぎになるのが問題です。『ヤクルト200』は、1本50kcal。5本飲んだら250kcalもあります。これは、食パン1枚半分くらい。寝る前に摂るべきじゃないカロリーです。

また、菌の密度がかなり低いのも気になります。この方法で飲むと、『ピルクルシリーズ』の場合は、菌の密度にそれほど遜色はありませんでしたが、『ヤクルトシリーズ』のケースだと、菌量は同じでも密度は3分の1程度になってしまいます。

実際、こちらのサイトによれば、『Y1000』の効果のキモは、菌の密度にあるとのことです。

お値段的にも、あえて『ヤクルト200』を5本飲むメリットはないのかなと思います。1本43円の『ヤクルト200』を5本飲めば、215円です。『Y1000』は1本150円ですからね。普通に『Y1000』買った方が安いです。

2022年はまだ入手しづらかった『Y1000』ですが、2023年には、「お一人様2本まで」とか購入制限はかかっているものの、ほとんどのスーパーやドラッグストア、コンビニでも置いてあるのを見かけるようになりました。

全く手に入らないわけじゃないのに、わざわざ『ヤクルト200』を5本飲む必要はないと思います。

なにより体に良くないと思うので、皆さんも決して行わないようにしてくださいね。

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『ヤクルト200』の口コミ

『ヤクルト200』を飲んでも睡眠に効果を実感できませんでしたが、ネットの口コミのなかには『Y1000』と同じく睡眠に効果を実感できている人もいるようです。数日飲み続けると睡眠の質が改善し、肌荒れや便通も良くなったとのこと。

『Y1000』のお値段は、『ヤクルト200』の4倍近い1本150円です。『ヤクルト200』でも眠れるなら、1本43円ですからコスパも良いですよね。うらやましい。

この記事を読まれている方の中で、『ヤクルト200』でも眠れているという方はおられますか?ぜひ、コメント欄などで詳しく教えて下さい。

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まとめ

今回は、普通のヤクルト『ヤクルト200』をご紹介しました。

胃酸に強い乳酸菌シロタ株を、1本に200億個配合した乳酸菌ドリンクです。

カロリーはやや高めですが、とっても美味しい『ヤクルト200』。

花粉症が和らいだり、睡眠の質が改善するといった効果は実感できませんでしたが、便秘が解消しました。

飲み続けると、さらに大きな効果を実感できるのかも。

近くのコンビニやドラッグストアなどで手に入りますので、気になった方は是非お試し下さい。

それではお休みです。

 

管理人
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ヤクルトがイマイチ効かないという方は、コチラの乳酸菌・食物繊維・プロテイン配合のドリンクを試した記事をどうぞ↓↓↓

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眠りに不満があるという方は、コチラのサプリを試した記事をどうぞ↓↓↓

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